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ジンコソーラー、富士電機の太陽光発電プロジェクトにモジュールを提供

  • 2017年6月28日
  • エネクトニュース
北海道苫小牧市のプロジェクト
ジンコソーラーホールディングス株式会社(以下、ジンコソーラー)は、富士電機株式会社が北海道苫小牧市にて進める太陽光発電プロジェクトに、太陽電池モジュールを提供することを2017年6月22日に発表した。

38.4MWのモジュールを提供
今回、ジンコソーラーが太陽電池モジュールを提供する太陽光発電プロジェクトは、北海道苫小牧市に蓄電池を併設した太陽光発電所を建設するもので、発電所は2018年に運転開始を予定している。

提供されるモジュールの出力は38.4MWで、発電所に設置される蓄電池の容量は10MWh、発電された電力は固定価格買取制度を利用して売電される予定で、売電価格は1Wあたり40円とのことだ。

富士電機では、持続可能な社会実現に貢献することを経営方針の1つとして掲げており、今回の太陽光発電プロジェクトは経営方針実現に向けたプロジェクトであることから、モジュールを供給するジンコソーラーにパートナー企業として大きな期待を寄せている。

ジンコソーラーは、2017年7月から11月までの期間に高効率モジュールの納品を行う予定で、今後、富士電機と太陽光発電製品の提供を通じて、日本の再生可能エネルギー開発に取り組んでいきたいとしている。

(画像はジンコソーラー ホームページより)


▼外部リンク

ジンコソーラー プレスリリース
https://www.jinkosolar.com/press_detail_1339.html?lan=jp

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