5,500社10,000名の動員を目指すフォーラムを予定
自社グループによる製造システムの開発で、競争力に優れたモノづくりを実現するYKK AP株式会社は、太陽光発電などでエネルギーをつくることにより、空調・給湯・照明・換気におよぶ家庭内での電力消費量をプラスマイナス「ゼロ」にできる住宅『ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)』に適した“樹脂窓”の普及・啓蒙をより一層推進する活動を展開している。
12日に札幌で開催された「APWフォーラム&プレゼンテーション2017」では、前年を上回る全国60ヶ所で開催し、5,500社10,000名の動員を目指す全国開催の先陣を切って、環境性能に優れた樹脂窓の紹介がなされた。
断熱性・省エネ性能を高めた住宅で太陽光発電をフル活用
ZEHは太陽光発電システムなどの“創エネ”の機構を備えることはもちろんのこと、住まいの断熱性・省エネ性能を高めることがZEHとしての性能の善し悪しに直結する。
その住まいの断熱性・省エネ性能は、太陽光発電を取り入れるポイントでもあり、断熱性能を直接左右することにもなる窓の性能に大きく依存してくる。
高断熱を実現することはZEHとしての高い環境適応能力を発揮することにも繋がり、住宅に装備されている太陽光発電システムをフルに活かすためにも、見逃せないポイントとなってくるであろう。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
YKK AP プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/pYKK AP
http://www.ykkap.co.jp/