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災害に強く地域に貢献する自然エネルギーを学ぶ!岩手県野田村で寺子屋開催

  • 2017年5月6日
  • エネクトニュース
岩手県野田村の市民共同発電所で毎年開催
太陽光発電所ネットワーク(PV-Net)は、災害に強く地域に貢献するエネルギーを学ぶ「自然エネルギー寺子屋(学校)」を、6月9日(金)~11日(日)の3日間にわたって開催する。

PV-Netは、岩手県にある「野田村だらすこ市民共同発電所」を会場として、毎年、自然エネルギー寺子屋を開催している。同発電所は、東日本大震災で被災した野田村の男性らとともに、PV-Netが環境パートナーシップいわてと協働して建設。発電所点灯式から4年が経過した。

ウニ漁最盛期!野田村の資源や魅力を体験
今回のテーマは「野田村の魅力を知るシリーズ・第1弾~生きていく知恵・自然エネルギーと海山の幸~」。単に自然エネルギーを学ぶだけでなく、旬の海山の幸をバイオマスエネルギーである薪で調理して味わうなど、野田村の資源や魅力を最大限に体験できるイベントだ。

日時は、6月9日(金)14:00~6月11日(日)12:00で、1泊のみの参加も可能。「だらすこ市民共同発電所」のほか、だらすこ工房、庵日形井を会場として開催される。会場へは三陸鉄道北リアス線「陸中野田駅」から車で15分ほど。

参加費は、野田村民は無料(昼食・夕食は実費)で、2泊3日で21,000円、1泊2日で13,000円を予定している。定員は20名で、申し込みは先着順。

問い合わせ・申し込みは、野田村自然エネルギー寺子屋実行委員会(事務局:岩手県地球温暖化防止活動推進センター、TEL:019-681-1904)まで。メール(kanpai@utopia.ocn.ne.jp)またはFAX(019-681-1906)で、氏名、住所、所属、連絡先(携帯・メール等)、交通手段等を連絡すること。

この季節の三陸地方は、ウニ漁の最盛期。PV-Netは「今しか食べられない味を求めて、東北まで少し足を延ばすのもオススメ」としている。

(画像はPV-Netホームページより)


▼外部リンク

PV-Net ホームページ
http://www.greenenergy.jp/2079

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