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日本新電力総合研究所、新電力需給代行サービスを開始

  • 2017年4月24日
  • エネクトニュース
2017年4月より開始
株式会社日本新電力総合研究所は、業界最安で定額の新電力需給代行サービス「シェアードS/D(需給)BPO 」を、2017年4月より開始することを発表した。

従量制と定額制を用意
今回開始されるサービスは、新電力事業者の基幹業務「需給管理業務」を代行するサービスで、需給マネージメントシステムの構築、運用や需給計画提出業務などを一括して任せることができる。

サービスの特徴としては、通常は従量で課金される受給システム・代行と違い定額制を導入しており、契約件数が少ない場合は従量課金で負担を減らし、契約件数が増加して従量課金だと負担が大きくなる場合には定額制を利用することで、業界最安水準で利用することができる。

料金プランは「従量制(S/D BPO 従量プラン)」と「定額制(S/D BPO 定額プラン)」があり、「従量制(S/D BPO 従量プラン)」は自治体・地域電力など5.5MWまでを、「定額制(S/D BPO 定額プラン)」では新規参入新電力・中大規模新電力を対象としているとのことだ。

日本新電力総合研究所では、今後も電力事業への参入企業が増加することを想定しており、今回の「シェアードS/D(需給)BPO 」を展開することにより、小売電気事業をスモールスタートさせることが可能となったとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

日本新電力総合研究所 プレスリリース
https://www.j-epco.co.jp/archives/254

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