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広島県、メガソーラー収益を幼稚園等の省エネ事業補助金に

  • 2017年3月23日
  • エネクトニュース
幼稚園等に省エネ型エアコンと創エネ・蓄エネ機器を設置
広島県は今般、2017年度の「省エネ設備導入促進補助金」の公募を開始した。

同補助金は、県内の幼稚園もしくは保育所、幼保連携型認定こども園において、省エネ型エアコンとあわせて創エネ・蓄エネ機器などを設置する事業に対して補助を実施するもの。

補助の対象となるのは、「省エネ型エアコン」、「創エネ機器」、「エネルギー管理システム」、「蓄電池」の設備を組み合わせて整備する事業だ。

設置できるエアコンは、トップランナー基準を達成し、省エネ基準達成率100%以上のもの。また、創エネ機器としては、太陽光発電システムか木質バイオマス熱利用設備が対象となる。

メガソーラーの売電収益を地域に還元
同補助金の財源は、同県および中国電力グループで構成する「ひろしま再生可能エネルギー推進有限責任事業組合」が設置・運営するメガソーラー発電所の売電収益だ。

補助率は1/2以内、上限額は500万円。9月29日まで申請を受け付けている。

同県の再生可能エネルギーによる収益を地域の身近な施設の省エネ化に還元することを目的にした補助金だ。

(画像は広島県ホームページより)


▼外部リンク

広島県ホームページ
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/

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