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シャープのソーラー充電スタンド「LN-CA2A」、丸亀市に設置され運用開始

  • 2018年1月25日
  • エネクトニュース
ソーラー充電スタンド「LN-CA2A」設置で運用開始
シャープ株式会社は1月24日、同社のソーラー充電スタンド「LN-CA2A」が、香川県丸亀市新田町1番地1の「丸亀市総合運動公園 まるみらい広場」に設置され、1月31日から運用が開始されると発表した。

今回設置されるソーラー充電スタンドは、新光電装株式会社が丸亀市に寄贈するものとなる。

ソーラー充電スタンドは、同社の高効率な太陽電池モジュール「BLACKSOLAR(ブラックソーラー)」が発電した電気で、スマートフォンや携帯電話を手軽に充電できるほか、蓄電池の搭載により日照量が少ない日や夜間でも充電ができる。

ただし、天候不良などで太陽光パネルの発電量が不十分な場合や、充電器の使用状況により蓄電池残量が一定以下となった場合には、照明・充電機能は停止することとなる。

また日没後には、LED照明が自動で点灯し、充電の際に手もとを照らす機能がある。

災害発生時には避難所施設での充電ニーズに対応
そして2月4日には、「丸亀市総合運動公園」の近隣道路をスタート地点として「第72回香川丸亀国際ハーフマラソン大会」のイベントが開催され、1万人を超えるランナーが集結する。

ソーラー充電スタンドは、地域住民のほかイベント参加者や観戦者など、誰でも無料で利用できるとともに、万一の災害発生時には、地域の避難所でもある同施設での充電ニーズに対応するものとなるとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

シャープ株式会社 プレスリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/180124-a.html

 

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