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横浜環境デザイン、神奈川県保有2施設での屋根貸し発電事業に採択

  • 2018年1月21日
  • エネクトニュース
県有施設での屋根貸し発電事業に2施設が採択
株式会社横浜環境デザインは1月17日、神奈川県が公募を行った、県有施設3施設の屋上や屋根に太陽光発電設備を設置して発電事業を実施する事業者について、同社が2施設で採択されたと発表した。

これは、同県が保有する商工高等学校本館(横浜市保土ケ谷区今井町743)、藤沢西高等学校普通教室棟(藤沢市大庭3608-2)、えびな支援学校校舎棟(海老名市中新田4-5-13)の3施設を対象に、平成29年11月8日から同11月29日までの間、屋根貸しによる発電事業者を公募していたもの。

この結果、6事業者からの応募があり、同社は商工高等学校本館(発電容量:57.00kW)と、えびな支援学校校舎棟(同:58.14kW)の2箇所について採択された。

かながわスマートエネルギー計画でも補助事業者に採択
このほか、藤沢市の株式会社コクホーシステムが、藤沢西高等学校普通教室棟(同:71.82kW)の事業者として採択されている。これらの発電事業についての実施期間は、20年間となっている。

なお、これとは別に、「かながわスマートエネルギー計画」の一つとして「複数住宅の屋根貸しビジネスモデル普及事業」がある。同社が提案する「屋根貸し太陽光発電事業」は、そのビジネスモデルに応募し、補助事業者として正式に採択されている。

この事業は、太陽光発電の普及促進のための非常に重要なテストケースになると期待されていて、同社が顧客に提案する「屋根貸し」では、環境にやさしい太陽光発電機を貸し、電気代を安く、いざというときにも安心な生活を提供するとしている。

(画像は横浜環境デザインHPより)


▼外部リンク

株式会社横浜環境デザイン プレスリリース
https://ykd.co.jp/news/11955/

県有施設の「屋根貸し」による太陽光発電事業者の決定
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1206871.html

「屋根貸し太陽光発電事業」(かながわスマートエネルギー計画)
https://ykd.co.jp/rental/

 

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