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NEDOが平成30年度の省エネ技術革新事業の公募を予告

  • 2018年1月9日
  • エネクトニュース
研究から実証開発まで3つのフェーズを支援
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)は1月5日、2018年度の「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」第1回の公募を予告した。

この事業は日本で省エネルギー型の経済が発展し産業の競争力が強化することを目的とし、「省エネルギー技術戦略2016」で掲げられた重要技術を中心として助成を行う。研究開発から実用化開発、実証開発までの3つのフェーズにおいて、十分な省エネ効果が見込まれるテーマには複数のフェーズで継続的に支援する。

研究フェーズは2年以内で、後に実用化と実証開発に進むことが前提であるため、単独での応募はできない。実用化開発と実証開発はそれぞれ3年以内を目途とし、他のフェーズと組み合わせる場合は事業期間を1年でも可、としている。

2018年度の第1回公募は2月上旬から開始
プログラムは企業や団体および大学を対象として、徹底的な省エネを実現し経済成長に利する技術開発事業を募り、実用化フェーズが終了した時点で3年以内に製品化が可能なテーマを対象としている。

新年度第1回の公募は、2月上旬から3月上旬にかけて実施される予定だ。

(画像はNEDO公式ホームページより)


▼外部リンク

NEDO リリース
http://www.nedo.go.jp/koubo/DA1_100222.html

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