サイト内
ウェブ

ハウステンボス、京セラ製太陽光発電システムがもらえる「ハウステンボスHOME太陽光でんき」を発売

  • 2017年12月23日
  • エネクトニュース
新プラン「ハウステンボスHOME太陽光でんき」発売
ハウステンボス株式会社は12月22日、新しい電気のブランドを立ち上げ、京セラ製太陽光発電システムが譲渡される新プラン「ハウステンボスHOME太陽光でんき」を、この12月27日から発売すると発表した。

住宅等の屋根にハウステンボスが所有する京セラ製太陽光発電システムを設置し、契約後の満10年で住宅等の所有者に譲渡する。発電した電気は住宅等の所有者が自家消費し、サービス利用料をハウステンボスへ支払う仕組みとなる。

同プランにより、一般家庭では太陽光パネルの初期投資がゼロになると同時に、日常的な電気料金の削減も期待されるという。

このほど同社は、京セラ製太陽光発電システムを契約者に譲渡・設置することで、初期費用の負担なく一般家庭で太陽光パネルを導入できる新しい電気のブランドを立ち上げ、顧客に新たな選択肢を提案するもの。

新プランでは、契約者は屋根にハウステンボス所有の太陽光発電システムを設置することで、屋根で発電したクリーンエネルギーを使うことにより、電気料金も低く抑えられる。

東京電力・中部電力・関西電力管内が受付対象
そして、発電した電気を自家消費し、停電時は発電している電気を非常用電源として無料で利用できるほか、夜間や雨天時などの発電しない時間帯は、HTBエナジー株式会社が調達した電気が供給されるという。

この受付対象エリアは、東京電力、中部電力、および関西電力の管内となり、この料金プランには基本料金がなく、従量料金として東京電力・中部電力管内は26円00銭/kWH、関西電力管内は22円00銭/kWHとなり、東京電力対比で約8,900円/年安くなるとしている。

なお同社は、このプロジェクトを契機に、京セラとともに再生可能エネルギーの普及等に資する様々な事業を推進していくという。

(画像はハウステンボスのHPより)


▼外部リンク

ハウステンボス株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

 

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。