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日本アジアグループが栃木県でメガソーラーの建設を開始

  • 2017年12月21日
  • エネクトニュース
旧ゴルフ場の敷地を有効活用して出力約16.6MW
日本アジアグループ株式会社(以下「日本アジアグループ」)は12月20日、傘下のJAG国際エナジー株式会社が栃木県佐野市で、「佐野ソーラーウェイ」の建設を開始すると発表した。

この発電所は佐野市にある、旧サンモリッツカントリークラブのゴルフ場敷地を利用する。約180ヘクタールのうち35ヘクタールにソーラーフロンティア株式会社のパネルを展開、出力約16.6MWの発電設備を設置する。施設の発電量は、一般家庭の年間電力消費量に換算すると、約5220世帯分に相当する。

建設工事は大林道路株式会社、早水電気工業株式会社など合計4社がEPC(設計・調達・建設)を担当し、竣工は2019年3月になる見込み。発電所で得られる電力の全量が東京電力エナジーパートナー株式会社に売電される予定だ。

地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を推進
日本アジアグループはこれまで、再生可能エネルギー固定価格買取制度のもとで、太陽光発電所の開発で技術とノウハウを蓄積してきた。

同社はこれからも地域の特性にあわせた太陽光発電所の開発を推進し、地域づくり、まちづくりに取り組んでいく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

日本アジアグループ リリース
http://www.jagenergy.jp/cms/pdf/1880/2017-12-20.pdf

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