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住友商事、米国ネバダ州での太陽光発電事業で長期売電契約を締結

  • 2017年12月14日
  • エネクトニュース
米国ネバダ州の太陽光発電事業で長期売電契約を締結
住友商事株式会社は12月13日、米住友商事会社を通じ、米エスチュアリ社と共同で推進するターコイズ・ネバダ太陽光発電事業(建設予定地:ネバダ州ワシュー郡工業団地、発電容量50MW)で、ネバダ州の大手電力事業者であるNV Energy社と25年間の長期売電契約を締結したと発表した。

同社は、この事業の開発初期段階となる2015年から、現地の再エネ事業者であるエスチュアリ社と共同して同事業を主体的に推進してきていて、同事業で発電された電気は、ネバダ州に拠点を置く企業などにNV Energy社を通じて供給されるという。

米国の再エネ導入量は中国に次ぐ世界第2位
米国の再エネ市場は拡大し続けており、税インセティブの導入や、多くの州で供給電力の一定割合を再エネが占めることを義務付けるRPS(Renewable Portfolio Standard)を定めて再エネ導入を支援していて、再エネ導入量では中国に次ぐ世界第2位となる。

同社は、再エネに関する新技術や新しいビジネスモデル展開で世界をリードする米国を、再エネ事業分野の重点地域のひとつとして位置付けている。

これまで、風力発電事業5件(テキサス州2件、カンザス州2件、オレゴン州1件)と、太陽光発電事業1件に携わり、蓄電池の運営事業1件(オハイオ州、6MW)にも取り組んでいる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

住友商事株式会社 プレスリリース
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/

 

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