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東芝エネルギーシステムズ、タイから合計出力6MWの太陽光モジュールを受注

  • 2017年12月16日
  • エネクトニュース
タイ王国から合計出力6MWの太陽光モジュールを受注
東芝エネルギーシステムズ株式会社は12月13日、タイ王国の大手太陽光発電設備の設置・販売業者であるエイトソーラー社から、320Wの多結晶モジュールにて、合計出力6MWとなる太陽光モジュールを受注したと発表した。同国からの1MW以上となる大型受注は初めてという。

同国は現在、総発電容量に占める化石燃料への依存度が高いため、再生可能エネルギーの割合を2021年までに全体の25%まで高める「再生可能および代替エネルギー開発計画」を推進しており、太陽光発電の需要が増えつつある。

今回受注した太陽光モジュールは、同国大手ホームセンターである「ホームプロ」のタイ国内6店舗の屋根にエイトソーラー社を通じて設置される予定で、稼働は2018年1月からを予定している。

製品の高い品質と長期信頼性が評価され受注
またホームプロは、店舗の省エネルギー化等を目的に太陽光発電システム導入を積極的に進めていて、東芝エネルギーシステムズの製品の高い品質と長期信頼性が評価され、受注に至ったとのこと。

なお東芝エネルギーシステムズは、エネルギー事業関連の製品・システム・サービスの開発・製造・販売を事業として、株式会社東芝から2017年10月1日に分社した会社となり、資本金は100億円で、本社は神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34にある。

同社は今後も、タイ王国をはじめとする東南アジアにて、グローバルで高品質な太陽光モジュール販売を展開していくとしている。

(画像は東芝エネルギーシステムズHPより)


▼外部リンク

東芝エネルギーシステムズ株式会社 プレスリリース
https://www.toshiba-energy.com/info/

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