定例記者会見にて
中部電力株式会社は、定例記者会見にて「電力小売り全面自由化2ヵ月の振り返り」についてなどを話した。
新料金メニュー申込件数88万件
中部電力は今回の「2016年5月度 定例記者会見」にて、4月より開始した「電力小売りの全面自由化」について振り返り話をした。
中部電力は、中部エリアの消費者に引く続き中部電力を利用してもらうために新しい料金メニューを用意し、カテエネポイントの提供先拡大や暮らしサポートサービスといったサービスの提供を開始している。
そして、これらの新料金メニュー・サービスについて「中部電力はじめる部」のCMや、検針チラシ、ダイレクトメールなどでお知らせを行っており、6月1日時点で新料金メニューの申込件数が約88万件に達したとのことだ。
また、首都圏での電力販売についても話をしており、直接販売する「カテエネプラン」 、BIGLOBEと共同で開発した「中部電力カテエネ for BIGLOBE」、都市ガス11社への電力卸販売により首都圏での電力販売を実施しているとしている。
中部電力では今後も、付加価値の高いサービスを順次提供することで消費者のニーズに応えるとともに、首都圏で10万口の顧客獲得を目指すとしている。
▼外部リンク
中部電力 プレスリリース
https://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/