2025年1月14日(日)7:27に、月は満月となります。
約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、蟹座座に入座しています。
この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。
2025年最初の満月です。
蟹座の月と山羊座の太陽が180度になるため、私生活と仕事のギャップにストレスを感じる人もいそうです。あなたの感情は家族やパートナー、親しい友人といった本当に大切な人と親密に過ごすことで安定します。
この日は仕事のつき合いよりも、プライベートを優先。もっと親しくなりたいと思う人を、お茶や食事に誘うのもよいでしょう。
そもそも月は蟹座の守護星なので、いつにも増して感情が高ぶりやすい日です。満月に対し火星が合、独創的な天王星がセクスタイル(60度)、アーティスティックな海王星がトライン(120度)を作ります。
刺激的なアイデアや表現力にも恵まれる日です。夜眠る前には、リラックス効果のあるハーブティなどを飲むのがおすすめです。
〈『ムーンカレンダー』(リボンシップ)より〉
岡本翔子(おかもと しょうこ)
心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。
★月をあなたの味方に変えるカレンダー『ムーンカレンダー2025』が発売中!
★行動する最適な日がわかるムーンダイアリー「MOON BOOK 2025」が好評発売中!
文=岡本翔子