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【4月17、18日】週末何しよう? 翌週が楽しくなる週末の過ごし方5選

  • 2021年4月15日
  • CREA WEB

 興味あることは沢山あるけど、「To Do List」じゃ重すぎる、スローなウィークエンドにしてほしい。そんなあなたのために、ゆるーい週末の過ごし方ガイドをCREA編集部が5つピックアップしてみました。

 もちろん、今週末は部屋でゆっくり寝て過ごしちゃう、なんてのもOK。だって、週末はまた来週もやってくるんだから。


①ヴァン クリーフ&アーペル“LIGHT OF FLOWERS ハナの光”を開催


©Atsunobu Katagiri

 自然やクチュール、空想の世界にインスピレーションを得た意匠で世界中で名声を博してきたヴァン クリーフ&アーペル。中でも印象的なのが“花のテーマ”です。その花のテーマにオマージュを捧げ、4月22日(木)より5月9日(日)までの間、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて期間限定エキシビジョン“LIGHT OF FLOWERS ハナの光”を開催します。

 展示の構成を手掛けるのは花道みささぎ流の家元である、華道家 片桐功敦(かたぎり あつのぶ)氏。ヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーにインスピレーションを受け、花々で彩られた魅惑的でファンタジー溢れる世界を作り出しています。

 エキシビジョンではメゾンの繊細で可憐なジュエリーの花々が日本の情趣と溶け合い、新たな詩的な姿を現します。華やかで気品あふれるシャクヤク、爽やかな満開の花を咲かせるローズ ド ノエル、そよかぜに揺れるコスモスなど、ゴールドやダイヤモンドなどを用いて「花」の一瞬をとらえたジュエリー。水辺にたたずみ、その儚くも美しい人生を謳歌しているかのように生命力に満ち溢れた小さな花々と重なり合い、ノーブルな光の空間を生み出します。

 片桐氏とヴァン クリーフ&アーペル ジャパン プレジデントのアルバン・ベロワーのエキシビジョンへの思いを語ったスペシャルムービーも公開中。

 展示と合わせて、動画を見ることで、より深くヴァン クリーフ&アーペルの世界に埋没することができます。幻想的な光に満ち溢れた空間で心をデトックスしてみてはいかが。

LIGHT OF FLOWERS ハナの光

会場 代官山T-SITE GARDEN GALLERY
所在地 東京都渋谷区猿楽町16-15
会期 4月22日(木)〜5月9日(日)
開館時間 11:00~20:00(4月26日、27日、28日は18:00閉館)
観覧無料
※観覧およびオンライントークイベントやワークショップの参加には、ヴァン クリーフ&アーペル公式アカウントからの事前予約が必要。
LINE ID @vancleefarpels
https://www.vancleefarpels.com/jp/ja/events/light-of-flowers-exhibition.html

②国宝7点が集結! 静嘉堂文庫美術館の「旅立ちの美術」展


 2022年に三菱創設130周年・美術館開館30周年を迎える静嘉堂。周年に合わせて、静嘉堂文庫創設者・三菱第二代社長の岩﨑彌之助が美術館建設を夢見た丸の内へと美術館展示ギャラリーを移転します。

 4月10日(土)〜6月6日(日)まで開催される「旅立ちの美術」展は世田谷岡本での最後の展覧会。まさに旅立ちの展覧会です。旅立ち――それは別れであるとともに出会いの予感。古来、日本・東洋においては、そうした節目に詩歌や書画を贈り、はなむけとしました。この展覧会では旅・出立をテーマにさまざまな名品の数々を展示しています。


河鍋暁斎《地獄極楽めぐり図》明治2〜5年(1869〜72)

 さらに、前期(〜5月9日)の展示期間は静嘉堂所蔵の国宝7点が公開されるという貴重な機会も。国宝7点が展示室に一堂に会するのは初めてとのことで、こんなめぐり逢いまたとありません。

 現存する曜変天目の中でも、最も華やかといわれ、徳川将軍家から淀藩主・稲葉家に伝わった「稲葉天目」をはじめ、俵屋宗達筆《源氏物語関屋澪標図屏風》など、これぞ静嘉堂の神髄ともいえる名品をじっくりと堪能できます。

 世田谷のギャラリーはこれが本当に見納め。せっかくの機会を逃す手はありません!

旅立ちの美術

会場 静嘉堂文庫美術館
所在地 東京都世田谷区岡本2-23-1
会期 前期:4月10日(土)〜5月9日(日) 後期:5月11日(火)〜6月6日(日)
開館時間 10:00〜16:30(入館は閉館30分前まで)
休館日 毎週月曜日(5月3日は開館)、5月6日(木)
入館料 一般1,000円、大学・高校生700円、障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名含む)700円
http://www.seikado.or.jp/

③自分が毎日着ている“服”のこと、考えたことあります?


分解されたアビ・ア・ラ・ブランセーズ。半・分解展という名の通り、半分はそのまま、もう半分は分解して展示されている。

 毎日、それこそ毎日私たちが着ている“服”。

 カッコいいとか可愛いとか着心地がいいとか気に入っているとか買わなきゃ良かったとか。いつも一緒にいる服ですが、素材ぐらいは意識しても、どんな風に出来ているのかまで思いを馳せる人は少ないはず。

 そんな服の“裏側”に隠れた魅力を再発見できる「半・分解展」が大和田ギャラリーで開催中です。


 主催したのは「衣服評論家」の長谷川彰良氏。自身が20代の時に1900年初頭のフランスの消防服に出会い、その時の感動体験がきっかけだったという。服を分解してみることではじめて浮かび上がってくる美しさや魅力。展示を見ることで、きっとその感動を追体験することができるはず。

 長谷川氏の研究対象はフランス革命の前後から第一次世界大戦のフランス、イギリスとアメリカのものがメイン。展示会場では、当時の服と同型に仕立てたサンプルも設置されており、実際に袖を通して着心地を体験してみることもできるのだとか。100年以上前の衣服が既に持っていた着心地の衝撃をあなたも是非味わってみて。

半・分解展2021東京

会場 大和田ギャラリー
所在地 東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田2F
開館時間 13:00〜20:50(最終日は13:00〜17:00、21日と22日のみ19:50閉館)
会期 4月26日(月)まで
入場料 前売り2,300円、当日3,500円
※再入場無料、中学生以下無料
https://sites.google.com/view/demi-deconstruction/

④小細工なし! 今にぴったりの映画『21ブリッジ』


©2019STX Financing,LLC.All Rights Reserved.

 いろいろ考えなくちゃいけない今の時代。スマホを開けば見たくもない情報が飛び込んでくる。そんな今だからおすすめしたいのが『21ブリッジ』。

 タイトルの意味とか詳細は、まあ見ればわかるということで。とにかくこの映画は言わば超ド級のストレート。アロルディス・チャップマン、いや藤村甲子園か中西球道といったところ。小細工一切なしのシンプルな勝負をこの映画は仕掛けてきているのです。そういえば映画ってこのぐらいファンタスティックでエキサイティングなものだった気がする、と思わせてくれます。

 昨年43歳の若さで世を去ったチャドウィック・ボーズマンの熱いハート。シエナ・ミラーの品格。ステファン・ジェームズの疾走。今さら刑事アクションなんて、と思っているあなたにこそ見てもらいたい映画です。

 上映時間、1時間39分。正義と悪の戦いが駆け抜け、最後に正義が勝つ。こんな気持ちいいことってないでしょう? 最高に気分がハイになりますよ。

『21ブリッジ』

2021年4月9日(金)より全国ロードショー
監督:ブライアン・カーク「ゲーム・オブ。スローンズ」、『マイ・ボーイ・ジャック』(07)
製作:ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)
出演:チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー、テイラー・キッチュ、J・K・シモンズほか
配給:ショウゲート
原題:21Bridges 2019/中国・アメリカ/99分
©2019STX Financing,LLC.All Rights Reserved.
http://www.21bridges.jp/

⑤最高に気持ちのいいローファイポップ「シャンモニカ」


 2018年に結成された、サヤカ(guitar&vocal)、メイ(guitar)、ノブ(bass)、テツマル(drums)による男女混成4人組バンド「シャンモニカ」(記事上のアーティスト写真を見るとなぜか僕はボ・ガンボスを思い出します)。

 ポップさと憂鬱さが同居したかのような独創的なメロディに、ふとした日常を捉えた懐かしくももどかしい歌詞でインディーシーンで大反響を集めています。


 そんなシャンモニカが待望のファーストアルバムを4月21日に発売。初のフルアルバムとなる本作には田中ヤコブ(家主)、豊田良平(ユメリアソラ)、bearstapeなど多彩&豪華なゲストが参戦しています。

 収録曲の1曲目、スターチスを聴いて思わず目を瞑ったのは今でもはっきりと覚えてます。心地よいメロディがうれしくて、もっとゆっくり聴きたくて、歩く時間が長くなりました。歩くスピードと同じ感覚で身体に染み込んでいくメロディ。アルバムが発売されたら、僕はきっと知らない街へと散歩に繰り出すことでしょう。

 これからの活躍が楽しみな、シャンモニカ。是非とも皆さんに聴いてみてほしいです。

『トゲトゲぽっぷ』

シャンモニカ/syanmonika
4月21日(水)発売
定価 2,000円+税
発売元 P-VINE/PCD-20435/4995879-20435-1《J-POP》

文=CREA編集部

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