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搾り汁をお湯で割れば咳止めに! 体ぽかぽか「れんこんボール」レシピ

  • 2018年12月4日
  • CREA WEB

 穀物や野菜を中心とした食事法、マクロビオティック。この連載では旬の食材を使った簡単マクロビレシピを紹介します。オールベジとは思えないしっかりしたおいしさと食べごたえは、週末のブランチや友人の集まるパーティレシピにもぴったり。ストイックになりすぎない「ゆるマクロビ」をはじめましょう。


◆「れんこん」のマクロビレシピ

れんこんボール


 前回に引き続き、冬の定番、体を温める食材である根菜類を使った揚げ物シリーズです。2回目は「れんこん」を使ったレシピをご紹介します。

 すりおろしたれんこんに小麦粉を加えた生地をお団子状にするので、「れんこんボール」と名付けました。

 生地に粉が入っているため、じっくり揚げないと、外側が揚がっていても中身は生の状態になってしまいます。そのため、ドーナツのような粉の入った生地は低温でじっくり! がポイントとなってきます。

 また、すりおろしたれんこんは水気を切ってから使いますが、その水分は捨てずにお湯で割って喉のケアに役立ててみてください。

「れんこん」に含まれるタンニンという成分(ポリフェノールの一種)は咳止めの効果があると言われています。タンニンには消炎効果があるのでれんこんの搾り汁をお湯で割って飲むことで咳止めや喉の痛みの緩和に役立つと知られています。

 あれ? 喉が痛いな、と思ったときには風邪薬の前に試してみてくださいね。

「れんこんボール」のレシピ

■材料

・れんこん:200g
・地粉(小麦粉):大さじ3〜
・揚げ油:適量
 ※太白ごま油だとくせがなく、オリーブオイルや菜種油にするとそれぞれの風・味が楽しめる。
・カレー粉:適量
・塩:適量

■作り方

(1) れんこんはタワシでよく洗い水にさらした後、皮付きのまますりおろす。


水につけることでアク抜きをする。

(2) すりおろしたれんこんはザルにあげて水気を切る。


30分位おいた状態。

(3) 水気を切ったれんこんに小麦粉を加えて手でまとめられるくらいの硬さになったら、団子状にする。

(4) 160度の低温でじっくりと色づくまで揚げる。


揚げ始めは気泡が大きくたくさん出る。

揚げ上がりの頃になると気泡が小さく少なくなる。いい色合いになったら引き上げるタイミング。

ワンポイント

今回はカレー塩とあわせたが、出汁をきかせた餡をかけると料亭風の一品に。


中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
ブログ(毎週水曜日更新) http://www.cafe-oak.net
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
インスタグラム(毎日の朝ごはん情報発信中) https://www.instagram.com/tateshinacafeoak/
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18
essentia(エッセンティア) https://www.facebook.com/essentiag/?fref=ts

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

文=中村恭子
撮影=秋元良平

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