サイト内
ウェブ

約1週間保存が効くから常備菜に! ご飯がすすむシイタケの甘辛煮

  • 2018年10月9日
  • CREA WEB

 穀物や野菜を中心とした食事法、マクロビオティック。この連載では旬の食材を使った簡単マクロビレシピを紹介します。オールベジとは思えないしっかりしたおいしさと食べごたえは、週末のブランチや友人の集まるパーティレシピにもぴったり。ストイックになりすぎない「ゆるマクロビ」をはじめましょう。


◆「シイタケ」のマクロビレシピ

シイタケの甘辛煮


 お料理の基本となる和のたれベースの使い回しレシピ、今回は常備菜におすすめの甘辛煮のレシピを秋が旬のシイタケを使ってご紹介します。

 醤油とみりんを使った定番の味付けは温かいご飯やお弁当のおかずに、またちらし寿司の具材として、作りおきしておくと重宝します。

 市販の佃煮や甘露煮よりもあっさりとしているので日持ちはあまりしませんが、1週間くらいなら冷蔵庫で保存可能です。それ以上置く場合は冷凍保存がおすすめです。

「シイタケ」はビタミンB群が多く、またシイタケに含まれる、免疫細胞を活性化させると言われているβ-グルカンの一種レンチナンはガンの発育を抑える効果があると言われています。
 
 豊富な食物繊維が余分なコレステロールや糖質などを腸内で吸着し、血中に取り込まれるのを防いでくれるため、糖尿病や高脂血症の予防にも効果のある食材です。

「シイタケの甘辛煮」のレシピ

材料

[和のたれベース]
・みりん:100cc
・醤油:50cc
※この分量で作った和のたれベースを今回は半分(75cc)使用

・シイタケ:5、6枚
・出汁昆布:2g
・水:300cc
・しょうが:1片

作り方

(1) 和のたれベースを作る。鍋にみりんを入れて煮立たせる。


沸騰して暫くは大きく泡立ちアルコールの香りがするが、煮立てていくとアルコールの香りが飛ぶ。

泡立ちが小さくなったらOK。

(2) 醤油を加えてひと煮立ちさせる。


ひと煮立ちのタイミングは泡立ちが見極め。泡立ったらすぐに火を消す。煮立たせすぎると醤油の香りが飛んでしまうので注意すること。

(3) 出汁昆布を水につけて30分以上置き、昆布出汁をとっておく(できれば一晩置くと良い)。

(4) シイタケを笠と軸に分けてそれぞれ千切りにし、しょうがと出汁をとったあとの昆布も千切りにしておく。


材料。

刻んだ状態。

(5) 鍋にシイタケ、しょうが、昆布と、和のたれベースを(3)の昆布出汁で4、5倍に希釈して加え中火にかける。

(6) 煮立ったら落し蓋をして弱火で煮詰める。


煮始めの状態。

(7) シイタケが煮汁を吸い、水分がなくなったら火をとめて蓋をしたまましばらく置き、鍋止めをする(こうすることで味がしっかりとなじむ)。


煮上がった状態。


中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
ブログ(毎週水曜日更新) http://www.cafe-oak.net
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
インスタグラム(毎日の朝ごはん情報発信中) https://www.instagram.com/tateshinacafeoak/
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18
essentia(エッセンティア) https://www.facebook.com/essentiag/?fref=ts

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

文=中村恭子
撮影=秋元良平

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) Bungeishunju ltd. All Rights Reserved.