鎌倉の暮らしに少しだけ触れる♪朝採れ野菜と手づくり惣菜がそろう「ハレトキ 晴レ時々野菜」

  • 2025年4月23日
  • ことりっぷ


店頭に朝採れ野菜が並ぶ「ハレトキ 晴レ時々野菜」。早朝から三浦半島の農家を一軒一軒回って、直接買い付けたニンジンやキャベツは新鮮そのもの。毎日の食卓に欠かせない野菜類はどれもみずみずしく、色も味も濃くて艶やかです。店頭での立ち話しを楽しみながら鎌倉の日常に触れる体験をしてはいかがでしょうか。
お店のある鎌倉・長谷エリアは鎌倉の大仏様の参拝で賑わう一方、街中に路地がはりめぐり、昔ながらの面影を残す住宅街といった一面もあります。そんな街中にある「ハレトキ 晴レ時々野菜」は、地元に根付いた活気と笑顔に包まれます。
この場所はもともと70年以上続いた「八百芳」という八百屋さんが営んでいた歴史ある店舗。その想いを引き継いだ後藤さんご夫妻と、野菜に詳しいスタッフが手掛けていて、気軽に立ち寄れる温かさが魅力です。
お店の奥には「八百芳」のタペストリーが飾られ、かつての面影も感じられます。後藤さんご夫妻の気さくなお人柄もあり、近所の人がお店の前を通るだけでも笑顔で手を振りながら挨拶を交わす、そんな心温まるやり取りが日常的に見られ、昔ながらの八百屋さんそのもの。
立ち寄りやすく、旬の野菜の美味しい食べ方や、調理のアイデアも気軽に教えてもらえますよ。
三浦半島の農家約20軒と提携し、直接仕入れる採れたて野菜が並ぶ店内。ミネラル豊富な土壌で育った野菜は味が濃く、特に冬から春にかけてはカラフルな根菜類が充実します。黄色のニンジンは糖分が高く甘みもたっぷり、そのままスティック状にカットするだけでも美味しくいいただけ、料理のアクセントにも。
何種類もの野菜をカットした「グリル野菜セット」など、少量で使い切りやすいサイズもおすすめです。購入した野菜で作る朝のサラダは、鎌倉暮らしの気分も味わえます。
仕入れは毎週月・水・金の週3回。露地野菜がメインで、1本から購入できるのも嬉しいポイントです。
奥の厨房では野菜を使った惣菜も手作りしていて、朝には新鮮なサラダ、午後1時ごろからは煮物や炒め物などの惣菜が並びます。野菜に詳しいスタッフならではの味わいで、旬の美味しさを引き出しています。
逗子の老舗「とうふ工房とちぎや」の天然製法で作られた自家製豆腐や、新鮮な地元の卵なども取り扱います。野菜と一緒に購入すれば、料理の幅も広がります。
店内の奥にはモロッコのマルシェバッグや、おしゃれなキッチングッズなどの小物も揃います。野菜を選びながら、日々の暮らしを彩る雑貨を見つける楽しみも。
野菜はもちろん、日々の暮らしが楽しくなる品物にあふれた「ハレトキ 晴レ時々野菜」。ぜひ訪れて、鎌倉の日常に触れるひとときを過ごしてくださいね。

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