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鎌倉の小町通りで湘南しらすたっぷりのお昼ごはん♪朝獲れが嬉しい地元の名物「和彩 八倉」

  • 2024年12月8日
  • ことりっぷ


地元の新鮮な魚と鎌倉野菜をふんだんに使った定食で鎌倉の旬をたっぷり味わう「和彩 八倉」。毎朝、近隣の網元から仕入れる獲れたてのしらすは新鮮そのもの。透明度抜群の生しらすや、釜揚げにしてふっくらとしたしらすを温かいごはんやお吸い物と一緒に味わえます。賑やかな小町通りの雰囲気を楽しみながら、味わってはいかがでしょうか。
カフェや土産物店が軒を連ねる小町通りにお店を構える「和彩 八倉」。地元産の食材を贅沢に使う定食が評判の食事処で、店頭で販売するオリジナルのさつま揚げ「しらす天」も通りを行き交う人々の注目を集めています。
1階と2階にテーブルが配置され、広々としています。2階の窓際では、小町通りを眺めて鎌倉らしい雰囲気も楽しみながら食事ができますよ。
海に近い鎌倉は魚介類が美味しことでも知られています。お店の看板商品は腰越漁港で水揚げしたばかりの新鮮なしらすと三崎漁港から届く獲れたての魚。鮮魚はお店の厨房で捌いて日替わりの刺身定食や海鮮丼としてメニューにラインナップします。
2種類の海の幸に続く地元の味3品目は鎌倉野菜です。通称「レンバイ」と呼ばれる鎌倉市農協連即売所で農家さんから直接購入する野菜は、旬の味わいそのもの。海と山に囲まれた鎌倉の土壌はミネラル成分が豊富に含まれていて、味が濃いと言われています。
地元だからこそ鮮度の良さを味わえる生しらすは、腰越にある網元「勘由丸」から毎朝、獲れたてを仕入れています。鮮度が落ちやすいため、その日の朝に水揚げした新鮮な生しらすのみを提供していて、透明度も抜群。網元とは約20年の付き合いの中で信頼関係が育まれ、禁漁やシケなどで漁に出られない日を除いてほぼ安定して入荷があります。
生姜醤油でより美味しくいただく「生しらす丼」。ごはんによく合うので、できるだけ炊きたての温かいごはんを提供しているのだそう。ご飯の上にたっぷりと生しらすを盛り付け、ボリュームも満点です。
釜揚げのしらすは生しらすとまた異なった風味と食感で美味しさが味わえます。網元で新鮮なうちに塩ゆでにされるので魚本来の風味が生きています。塩でゆでるだけのシンプルな調理法が魚の甘みを引き立て、ふっくらとして柔らかい食感も魅力。こちらはワサビ醤油で。
「湘南腰越しらす御膳」では、しらすのかき揚げも味わえます。地元の美味しさいっぱいの欲張りな御膳です。
オープンから閉店まで、いつでも立ち寄って食事が楽しめる「和彩 八倉」。夜のメニューも昼間と変わることがなく、比較的閉店時間の早い鎌倉では貴重なお店です。ぜひ立ち寄って鎌倉の名物を堪能してくださいね。

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