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有名パティシエ考案のパフェやモーニングを♪大阪・阿波座のフルーツパーラー「パーラーハナbySN」

  • 2024年9月16日
  • ことりっぷ


和歌山で飲食店を展開するオーナーと、パティシエとして国内外を飛び回る西園誠一郎氏さんがタッグを組み、2023年6月、オフィス街である大阪・阿波座に誕生したフルーツパーラー「パーラーハナbySN」。“旬のフルーツ×サスティナブル”をコンセプトに、その時期もっともおいしい旬のフルーツをふんだんに盛り込んだスイーツがいただけます。フルーツたっぷりのモーニングも多彩で、1日を通していろんな形でフルーツを楽しめます。
大阪メトロ中央線&千日前線阿波座駅9番出口から徒歩7分、タワーマンションの1階にある「パーラーハナbySN」。
オーナーパティシエとして大阪の靱本町に自身の店「Seiichiro,NISHIZONO」を構え、またスイーツプロデューサーとして国内外の企業の商品開発を手掛ける西園誠一郎さんがスイーツを監修。本来は捨ててしまう流通させることができない形の悪いフルーツや、果皮などもピューレやジュースに加工し、環境や人に配慮したサスティナブルなスイーツを提案しています。
店内は一面がガラス張り。天井が高く開放的で気持ちのいい空間です。
店内の奥には、ジャイアントペーパーフラワー作家である福田紗由美さんが手がけた、紙製のお花が飾られ、フォトスポットとして人気になっています。
テラス席はペットOK。大通り沿いですが植栽が目隠しになっているため、落ち着いて過ごせますよ。
フルーツパーラーといえば、季節替わりのパフェがお楽しみのひとつ。和歌山県の農家から直送される、新鮮で瑞々しいフルーツが満喫できるサイズ感です。
2024年9月に提供されているのは、イチジクとカシスのパフェ。フレッシュのイチジクはなんと丸ごと2個分使用。グラスの中には赤ワインのゼリー、バニラアイスクリームが隠れていています。
グラスの上に全粒粉のサブレを置き、カシス色のシャンティ―クリームや食用バラの花びら、黒すぐりをトッピング。イチジクカラーに合わせた素材で統一され、とても華やかなビジュアル。
オープンの9時から11時までモーニングメニューを提供。クロワッサンとフルーツをシンプルにいただくモーニングプレート、クロワッサンサンドのセット、フレンチトーストなどの5種。「朝からフルーツを食べたい」というリクエストに応じて、すべてフレッシュフルーツとセットメニュー。
フレンチトーストは大きめサイズのフランスパンにアパレイユをしっかり染み込ませ、ピザ窯で焼いているので、外側はカリッと香ばしく、中はふんわり感が残っています。
フルーツパーラーですが11時~14時半まではピッツァランチが4種あります。フルーツと同じく和歌山県産の食材がいただけるのが釜あげしらすと南高梅のピッツァ。
生地にオリーブオイルとちりめんじゃこを広げて、イタリア製のピザ窯で焼き、和歌山県産の釜揚げしらすと南高梅、ゆずの皮をトッピング。南高梅は塩分控えめのものを選び、釜あげしらすの旨みを際立たせています。
テイクアウトできるスイーツは、季節替わりのフルーツが楽しめるプリン・ア・ラ・モードやフルーツポンチ、フルーツタルト、フルーツロール、ニューヨークチーズサンドなど。レモンケーキやクッキーなどの焼き菓子もあるので手土産探しにも重宝しますよ。
国内でもトップクラスのフルーツ王国である和歌山県から直送される鮮度抜群のフルーツは、香りも格別。テーブルにサーブされた瞬間から、フルーツのいい香りにうっとりします。
ビタミンチャージしたいとき、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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