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ジャングルに迷い込んだみたい♪ 宮古島の自然豊かな体験工房併設カフェ「カラカラ」

  • 2024年8月1日
  • ことりっぷ


宮古空港から約20分。宮古島の北部で「ここがカフェ?」と驚くような、森に溶け込む素敵なお店を見つけました♪
「カラカラ」は、お店やお庭もお料理も、すべて手作りにこだわったカフェレストラン。南国ムード満点の店内で、宮古島をモチーフにしたスパイスカレーや季節のパフェを楽しめます。また店内には、お手軽なプチ体験工房併設を併設。世界でひとつだけのアイテムをつくり、お土産にすることができます。
海を見ながらのドライブが楽しい、宮古島市平良(ひらら)の大浦湾そば。県道82号沿いを池間島方面へ車を走らせると、浮き玉に「CAFE」と描かれた文字が見えてきます。この看板を目印に、中へ折れると、そこはカフェレストラン「カラカラ」。
トックリヤシにあいさつを済ませたら、いよいよ中へ。ひとたび足を踏み入れると、そこはブーゲンビレアの花が咲き乱れるトロピカルな庭。色とりどりの南国らしい木々に出迎えられ、まるでジャングル探検をしている気分に。
店内は自然素材いっぱいのネイチャーな空間。宮古島のサンゴをまんまるにして作ったランプシェードから、柔らかい光がもれています。
オーナーは、神戸から移住した山下さんご夫婦。まだ宮古島にカフェがない、20年以上前からこの地に店を構え、2023年11月に開店20周年を迎えました。
聞けば、内装も家具もお庭も、すべてものづくりが得意なご主人の手作り!
看板メニューは、見て楽しい&食べておいしい「宮古島カレー」。注目はライスの形です。
ふっくら炊き上げたライスは、宮古島本島がモチーフ。周囲にあるフライは、本島から橋を渡って行ける3つの島「伊良部島」「下地島」「多良間島」を再現しています。あえて福神漬を、このお店の位置にのせているところが、宮古島カレーのこだわり。
また、見た目だけでなく、味も本格的。サラッとマイルドなカレーですが、後からくるスパイシーな辛味が口の中に広がり、クセになりそう。
ドリンクのおすすめは、食用ハイビスカスの「ローゼルティー」。ルビーレッドの色とさわやかな酸味が特徴のローゼルは栄養満点。美容と健康に効果的で、天然のスポーツドリンクとも言われています。ビタミンCもたっぷりだから、南国の強い紫外線でダメージを受けた肌のケアにも一役買ってくれるはず。
見た目も華やかなこちらは、お庭で採れたフルーツを活かした「季節のパフェ」です。お庭で育つフルーツは、農薬を使わない「無農薬」が基本。甘みや酸味が際立つ、フルーツ本来の味わいを楽しめます。
この日のスペシャルフルーツは「レンブ」。口にふくむと、水分たっぷりで、梨のようにシャキシャキとした食感。普段スーパーなどではなかなかお目にかかれない珍しいフルーツに、ときめかずにはいられません。
「カラカラ」は工房併設だからこそ、オリジナルの制作体験を楽しめます。
暑い夏にぴったりなのが、涼し気なジェルキャンドル作り体験。所要時間は1時間ほど。宮古島の貝やサンゴをデコレーションしながら、色付けしたジェルを熱して溶かし、グラスに入れていきます。
宮古島の思い出を、作品に詰め込んで。制作する時間も、とびきりの思い出になるはずです。
出来上がったジェルキャンドルは、涼し気で透明感いっぱい。火を灯さなくても、夏のお部屋のインテリアにぴったりです。
「カラカラ」には、日常では決して味わえない驚きや楽しみがたくさん。また、夜は雰囲気が一変して、落ち着いたムーディーな雰囲気の中で、お酒やお食事が楽しめる「ナイトカラカラ」になります。昼と夜、気分に合わせて、訪れてみてはいかがでしょうか?

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