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目白にオープン♪作り立てジェラート専門店「ジェラートミンナ」で本場イタリアの味を

  • 2023年8月22日
  • ことりっぷ


東京・目白にある「Gelato MinNa(ジェラートミンナ)」は、駅前から少し離れた下落合の街に2023年6月にオープンしたジェラート専門店。オーナーの水口晶子さんがイタリアのレストランで修行しているときに出会った作り立てのジェラートの味を原点に、旬のフルーツや契約農家から仕入れた素材を使用したこだわりのジェラートの味を楽しむことができます。店内⼯房でつくる新鮮なジェラートをぜひ味わってみてくださいね。
JR山手線・目白駅から徒歩9分。目白通りをまっすぐ練馬方面に歩いていくと見えてくる、鮮やかなブルーのテントにガラス張りのお店が「ジェラートミンナ」です。オーナーでジェラティエーレの水口晶子さんは、日本の女性パティシエの先駆者的存在の加藤久美子さんに師事。その後、イタリアに渡って各地の星付きレストランでドルチェやジェラート作りを担当している時に、素材そのもの味を大切にした作り立てジェラートの味に感動したのだそう。今まで⾷べた何よりも美味しいジェラートの味を多くの方に伝えたいとの想いでジェラート専門店をオープンしました。
木目を基調とした温かみのある店内は、どこか懐かしくホッとするような空間が広がっています。店内外の什器や壁には自然素材の左官を使用し、円型や幾何学的な形状でやわらかい雰囲気を意識。カウンターやベンチなど、ところどころに取り入れられている曲線はナチュラルで奥行きが感じられます。
店内の工房で作られる新鮮なジェラートは、毎日10種類のフレーバーがショーケースに並びます。夏はさっぱりと食べられるフルーツ系のジェラート、時には抹茶や酒粕などの日本を代表する和素材を使用したものまでラインナップは豊富。冬にはその時期においしく感じられるこってり系の素材を使用したフレーバーを予定しているのだそう。
フレッシュなフルーツと厳選された材料で作られるジェラートは、素材の状態で1週間など短期間での販売になることもあり、訪れる度に新しいフレーバーに出会うことができます。
メニューは「piccolo」(2フレーバー)680円、「medio」(3フレーバー)800円など、カップまたはコーンを選ぶことができます。おすすめのフレーバーは、ヨーグルトとハチミツで作った「ベネツィアーノ」。水口さんがイタリアで修行していたレストランのレシピを元に、日本の素材を取り入れたミンナオリジナルのフレーバーです。
「ベネツィアーノ」と一緒にいただいたのが定番の「ピスタチオ」。店内で焙煎をしてペーストをしたピスタチオは、風味豊かで香ばしい味わい。ヨーグルトの酸味とハチミツの甘みが楽しめる「ベネツィアーノ」との相性もぴったりです。
果汁たっぷりのソルベは暑い日にもさっぱりと食べられます。「大石早生プラム」と「マンゴーミルク」の組み合わせもおすすめです。「大石早生プラム」は、皮ごとソルベにした今が旬のフレーバー。果実そのものの香りと甘酸っぱさが口の中に広がり、爽やかな味わいが楽しめます。
「マンゴーミルク」は、沖縄産のマンゴーとミルクを合わせたフレーバー。ほのかに香るマンゴーの甘みと濃厚でコクがあるミルクとの相性は抜群です。
お店でジェラートを堪能した後、他に気になるフレーバーがあったらお土産に購入してみてはいかが。ジェラートは、1カップ1フレーバー、1個からテイクアウトが出来て、自宅で楽しむことができます。海や空をイメージしたグリーンのパッケージのカップもオシャレ。好きなフレーバーを組み合わせてみてください。
まだまだ暑い日が続く中、目白の街を訪れて散歩しながらジェラートをいただくのもいいですね。ゆったりとした時間が流れるジェラート屋さんで、お気に入りのフレーバーを見つけてみてくださいね。

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