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江ノ島の古民家カフェ「しまカフェ 江のまる」でホッと落ち着くひとときを♪

  • 2021年7月31日
  • ことりっぷ


ノスタルジックな雰囲気が漂う「しまカフェ 江のまる」は築100年以上の古民家をリノベーションしたカフェ。参道沿いにはガラスの引き戸が何枚もはめられ、アンティークの椅子やテーブルが置かれた店内はスローな時間がゆったりと流れます。手づくりのスイーツを味わいながらのんびり過ごすのにおすすめですよ。
大正8年建築の古民家を利用した「しまカフェ 江のまる」。陶器や小物のギャラリーとTシャツや帆布バッグなどをあつかうショップも併設し、建築当時の風情を感じる落ち着いたたたずまいのカフェの横はタヌキが顔を出すこともあるのだとか。
照明を抑えた店内に一歩足を踏み入れると、日差しの強い参道とは裏腹に夏は涼しく冬は温かみがあり日本家屋の良さを感じます。中央にはアンティークのソファが置かれ、窓際は丸テーブル、漆喰塗りの壁沿いには長方形のテーブルが置かれています。
この2種類のテーブルも昭和の時代ぐらいまで普通に使われていたちゃぶ台をリユースしたもので、もともとの座卓用の短い足を外して天板に長い脚をつけたのだそう。長方形のちゃぶ台は大きさは同じでも少しずつ違いがあり、アンティークの楽しさも発見できます。
お店の奥のギャラリーには作家の1点ものの作品やTシャツ、帆布バッグなどが置いてあり見るのも楽しいスペースです。棚に並ぶ陶器の器やガラスのカップはカフェでも利用していて、チーズケーキに使う一見なんでもないシンプルな丸い形のケーキ皿も裏を返すとタイやヒラメなどの魚がかたどられるなど楽しい作品が揃っています。
また江の島には猫があちこちで見かけられることから、ギャラリー入口の床には猫が入ってきたかのような足跡をつけるなど店主の遊び心いっぱいです。ぜひ見つけてくださいね。
オープン以来人気の「バナナケーキ」。荒くつぶしたバナナペーストを使った焼き上がりはしっとりとしていて、バナナの甘みが口いっぱいに広がります。この甘みによく合うアイスコーヒーは、いくつものコーヒー豆の中からテイスティングで選んだ豆を使い、ドリップで淹れたあと氷に入れて一晩寝かせて味を馴じませるのだそう。ケーキの甘みとコーヒーのコクをのんびりとした雰囲気の中でぜひ味わって。
夏の定番かき氷は6月下旬から9月下旬ごろまで登場します。苺の果肉から作った甘酸っぱい美味しさの「こだわりの苺」や、抹茶のほろ苦さと小豆餡の甘みのバランスのいい「宇治金時」などシロップをたっぷりかけた上に、さらにふわふわのかき氷がまるで綿飴のようにまといます。
格子に組んだ木枠のガラス戸からは道幅の狭い通りを行き交う人々の様子がよく見えます。それは昔から“江の島詣”で多くの人々で賑わっていた様子を彷彿とさせ、のんびりとした時代にタイムスリップしたかのような感覚にもなります。居心地のいいカフェでゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

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