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日本の最西端・与那国島で立ち寄りたい島グルメ&おみやげスポット5選

  • 2020年1月25日
  • ことりっぷ


沖縄本島よりも、石垣島よりも台湾に近い与那国島。ここにしかない自然と文化に触れたら、おいしい食べものやかわいいグッズに癒されて。絶景スポット巡りの合間に立ち寄ったり、おみやげ探しにもオススメの5軒を紹介します。
与那国島は日本でいちばん最後に沈む夕日が見られる場所。その展望スポット「西崎(いりざき)」に近い久部良(くぶら)地区にあるのが「モイストロールカフェ」。オーナーシェフの猪股哲さん自ら古い民家を改築し、10年近くかけて完成した店内は、さまざまなテイストのインテリアが同居する不思議な空間です。
例えば、入り口のすぐそばは南フランス風、奥の部屋はインドネシア風、さらに畳の和室も。調理台に小さなタイルを敷き詰めたキッチンも雰囲気たっぷり。これらが違和感なくマッチして、独特の世界観を作り出しています。
ランチコースの「カジキのカルパッチョと長命草のパスタ」は、ペペロンチーノにトマトソースと、島の近海で捕れるカジキのカルパッチョをのせたもの。カジキはシークヮーサーと島産の塩でマリネし、仕上げに薬草として用いられる長命草を散らしてあります。
もうひとつの名物がロールケーキ。「モイストショコラロール」と「モイストはちみつロール」の2種類があり、はちみつは島でほんの少ししか取れない希少なもの。
生地に米粉を配合し、クリームには北海道産の生クリームを使って、ふんわりとしてとてもしっとりした口当たりに仕上げてあります。「黒糖チャイ」とともに味わってみてください。
コクのある豚骨スープと太麺が特徴の沖縄そば。「与那国そば」と呼ばれるオリジナルの沖縄そばを食べられるのが、「Dr.コトー診療所」のロケ地跡に近い比川集落の「わかなそば」です。
メニューは店名そのままの「わかなそば」一品だけ。麺は島に1軒だけある製麺所のものを使い、豚骨とカツオ節を使ったスープは白濁しているのに驚くほどあっさり。甘辛く炊いてから両面をこんがり焼いた豚の三枚肉の香ばしさもたまりません。
この味を求めて通ってくる地元の人が多く、開店と同時に続々とお客さんが入ってきます。調理から接客まで女将さん一人で行っているので混雑時は少々時間がかかりますが、待つだけの価値があるおいしさ。天気がいい日は、外に設けられた東屋のようなテラスで食べるのもいいですよ。
与那国島で1軒だけあるパン屋が「手作りパンの店 パネス」。島で採れる長命草を練り込んだ「長命草メロンパン」と、ふわふわモチモチの食感から「赤ちゃんのおしり」と名付けられたパンが人気です。
地元の人はもちろん、海外からダイビングのために島を訪れるダイバーの間でも名前を知られた存在。開店前から焼き上がりを待って訪れる人が少なくありません。
パネスのパンは「アマランSHOP」「比川地域共同売店」でも販売していますが、焼き立てのおいしさは格別。近いうちにイートインスペースがある新店舗に移転する予定があり、ランチも楽しめるようになるのだそう。
「島でいちばん、センスがいいおみやげが見つかる」と評判の店が、「アイランドホテル与那国」の駐車場入り口にある「アマランSHOP」。日用雑貨からお弁当、ドリンク、日焼け止めまで幅広くそろえています。
おみやげに人気なのは、ゲストハウスとギャラリーを運営する「SAKURA(サクラ)」のブランド「雑貨さくら」のオリジナルアイテム。なかでも伝統織物の花織を組み合わせた「お守りくまくん」は色違いで買って帰る人が多いそうです。
ぜひとも試してみたいのが、島で育った長命草から作るドリンク類。長命草は八重山のほぼ全島に自生しますが、与那国島のものは「1株食べると1日長生きする」という言い伝えがあるほどポリフェノールが豊富。
紫外線や潮風にさらされた肌をサポートします。
島の南側で唯一、夜遅くまで営業している店が比川浜に近い「比川地域共同売店」。与那国産のおみやげがそろっているだけでなく、島で採れた野菜やお刺身なども扱う、地元の人の生活になくてはならない存在です。
店の奥の畳の部屋では誰でも自由にくつろぐことができ、備え付けの電子レンジで店内で買ったお弁当を温めて食べることもできます。
さらに無料Wi-Fiと清潔なトイレも完備。地域の人も集まるスペースなので、地元民御用達のスポットなど教えてもらうのもいいですね。
与那国島には大きなレストランや24時間営業のコンビニエンスストアはありません。そのかわり、小さくても個性的なお店があり、それぞれが唯一無二の存在になっています。一度訪れると何度でも通いたくなる、そんなお店を見つけることもこの島ならではの楽しみです。

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