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自分で手作りした季節の和菓子でいっぷく。「銀座風月堂」

  • 2019年11月10日
  • ことりっぷ


2018年に、和洋メニューの喫茶から、割烹を併設した和喫茶として生まれ変わった「銀座風月堂」。
オーダーを受けてからカウンターで作る甘味が人気の喫茶では、週末に和菓子作り体験を開催しています。少人数の体制で、職人さんに手ほどきを受けながら上生菓子作りに挑戦してみませんか?
地下鉄銀座駅から徒歩約2分ほど、みゆき通りに面したビルの2階にある「銀座風月堂」。和洋菓子の喫茶がメインのお店から2018年にリニューアルし、カウンターでいただける割烹を併設した和喫茶になりました。
お店の戸をくぐると、扉を隔てて左側が割烹のスペース、右側に進むと喫茶です。喫茶にはテーブルが4つとカウンター席があり、茶室のように洗練された空気を漂よわせます。
こちらでは、週末の限定で、少人数制の和菓子作り体験を開催しています。職人さんに教わりながら、月ごとに意匠が変わる上生菓子を作ることができます。
体験では、まず熟練の職人さんが和菓子を作る実演から始まります。流れるように自然な創作の手つきを完成まで見せてもらったあとは、自分が挑戦する番です。
「まずは利き手と逆に、練切の生地を持ってね」。どちらかというと洋菓子に比べ、和菓子は日常で作る機会の少ないもの。うまくできるかドキドキしながら生地を手に取り、見よう見まねで手を動かしていきます。
「形を整えるときは、指をそろえてくぼめるといいですよ」などとアドバイスをもらいながら、形をこしらえていきます。粘土細工を思い出しますが、柔らかな練切の生地はとても繊細。生地が乾かないよう、手早く仕上げるのがポイントです。
職人さんの和菓子には及ばないものの、何とか形になりました。体験では、練切を4つ作ることができます。初めてなので難しいことだらけですが、やっているうちに、心なしか最初よりも上達したような気がします。
作った4つのうち、3つはおみやげとして持ち帰ることができます。その日中にいただいてくださいね。
作った練切のひとつは、その場でお抹茶と共にいただきます。
作家ものの素敵な器でいただいたける喫茶メニューの和菓子と同じように、自分の作った和菓子も、お抹茶といっしょに美しい器に並ぶと、なんだか格好良く見えて嬉しくなります。
和菓子の生地は「銀座風月堂」製なので味はもちろん保証付き。大和芋を加えて練りあげるという素は、ほろっと溶けるようなやさしい甘さです。
和菓子作り体験は、土・日・祝日を中心に開催。必須の持ち物もなく1時間ほどなので、気負わずに参加できます。電話と、お店のインスタグラムのDMから申し込むことができますよ。
喫茶ではオーダーを受けてから作る甘味をいただけます。カウンター席では、その工程を見ることができるのも魅力。
通年メニューの「風月堂あんみつ」(1700円/税別)では、寒天を“羊羹包丁”で切ったり、具材を手際よくのせていくところも見ることができますよ。弾力のあるなめらかな寒天、赤えんどうの塩気とこしあんの甘さが相性ばつぐんの一品です。
和洋折衷の素材と甘味の粋を楽しめる季節によって内容が変わる「風月堂パフェ」もおすすめ。国産の果物や旬の素材を組み合わせたり、スポンジの代わりにカステラを使っていたりと和菓子店ならではの構成に出会えますよ。
手みやげにしたい日持ちのする箱入り焼菓子も見つけました。
『縁』は、季節に合わせた味や香りを楽しめるメレンゲ菓子。ひと口ふくむと、ふわっと風味が広がり、すうっと溶けていきます。洋菓子のメレンゲに、季節によって味わいを変える和のエッセンスが加わり、贈られた方にも喜ばれそうですね。
割烹では、ランチやディナーを楽しめます。ランチのあと、喫茶のメニューをオーダーすることもできます。ゆっくり過ごしたい日に訪れるのもいいですね。
和菓子作りを体験すると、もっと和菓子や日本の文化にも興味がわいてきます。これまでと違った視点で楽しめますよ。次の週末は、銀座で和菓子を通して日本の文化を感じてみませんか?

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