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【東京さんぽ】文教地区でおいしいものめぐり。本郷まち歩き

  • 2019年10月30日
  • ことりっぷ


東京メトロ丸ノ内線と都営大江戸線が乗り入れる本郷三丁目エリアは、東京大学の所在地としても知られ、秋は黄金色に輝く銀杏並木が見どころです。まちに開かれた広大なキャンパス内には、歴史的建造物が立ちモダンなカフェなどもあるため、休日には観光客など多くの人々が集います。
多くの文豪が居を構えた土地でもあり、今もなお知的な雰囲気が漂う本郷を、秋の訪れを感じながら歩いてみましょう。
“文豪の町”として有名で、夏目漱石や樋口一葉、宮沢賢治など、時代を越えて多くの文学者が居を構えた場所、本郷。近くには図書館や歴史館などの文化施設のほか、庭園、公園などの緑も多く、文化を感じられるエリアとして人気があります。
また、狭く短い坂が多く路地裏を散歩するにはぴったりの町。江戸時代から営業している金魚問屋や、昔ながらの喫茶店がふいに現れ、レトロ建築好きにはたまりません。そんな風情あふれる町並みに、最新のドリップ方式を取り入れたコーヒーショップやパン屋さんが調和しているのも町の魅力です。
本郷三丁目駅から、後楽園方面に歩くこと約5分。「発酵するカフェ 麹中」は、“からだも人間関係も変わり続ける=発酵することで幸せになる”という想いが込められたカフェ。生産者から直接取り寄せた野菜などの食材を、味噌、塩麹、醤油麹などの発酵食品で調理したランチプレート「85(はっこう)定食」は、ふっくらとおいしく炊き上げられたご飯に、野菜たっぷりのお味噌汁、メインは日替わりでお肉とお魚から選べます。
ドリンクも発酵メニューがそろいます。生麹を使って作られた自家製の甘酒は、やわらかな甘味と、トロッとした口当たりが特徴。ホットでもアイスでもおいしくいただけますよ。
「AMMONITE COFFEE MARKET(アンモナイトコーヒーマーケット)」は、日本では数少ないコーヒー抽出マシン“スチームパンク”を採用しているコーヒーショップ。サイフォンとほぼ同じ原理ながら、温度の調整幅が広く、攪拌の回数やタイミングを設定できるのが特徴です。豆はスペシャリティーコーヒーを中心に、世界中の産地から厳選され、毎朝、自家焙煎しています。
抽出方法はほかにも、エスプレッソとハンドドリップから選べ、深煎りや浅煎りもオーダー可能。同じコーヒー豆でも自分だけの味わいに。コーヒー豆の販売もしているので、気に入った味わいのものを買って帰ることもできますよ。
「panda(パンダ)」は、イタリアンやフレンチレストランで料理人として働いていたオーナーが、子どもも安心して食べられる素材にこだわったパンをつくりたい」とオープンしたベーカリー。お店に並ぶパンはすべて無添加で、材料の小麦粉、塩、バターは国産を使用。定番の食パンをはじめ季節の食材を取り入れたものなど、常時40種類以上がラインナップしています。
夜はパスタに肉や魚など、パンに合うメニューがいただけるレストランになり、ゆったりと食事を楽しめます。パンが食べ放題というのも嬉しいですね。
かつては加賀藩邸に金魚を納めていたという創業350年の金魚問屋に隣接するカフェ「金魚坂 」。山小屋風の店内は金魚をモチーフにした絵画や、明治時代の金魚品評会の番付表などが貼られたレトロモダンな空間。外ではさまざまな種類の金魚が涼しげに泳ぎ、一年を通して金魚すくいも楽しめます。
おすすめのスイーツは、信州りんごが贅沢に入ったアップルパイ。果実のほのかな酸味と濃厚な生クリームとのバランスが良く、香り高い中国茶やハンドドリップコーヒーとも相性ばつぐん。「ビーフ黒カレー」といった食事メニューも人気です。

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