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〈島根県立美術館〉所蔵の浮世絵コレクションを多角的に楽しめる特設サイトがオープン!

  • 2021年4月20日
  • コロカル

約3000点の浮世絵をさまざまな視点で紹介

宍道湖に面し、美しい夕日が差し込む〈島根県立美術館〉。地元に縁のある展示をはじめ、西洋画から民芸まで、さまざま企画展を行い、全国から注目を集める美術館です。

そんな同館が、なんと約3000点もの浮世絵を所蔵しているのをご存知でしょうか。

このたび、島根県立美術館の浮世絵コレクション特設サイトがオープン。浮世絵をウェブ上で自由に観賞できるサービスを始めました。例えば、葛飾北斎もこのように。

葛飾北斎『冨嶽三十六景 凱風快晴』 天保初期(1830-34)頃 [新庄コレクション]

葛飾北斎『冨嶽三十六景 凱風快晴』 天保初期(1830〜34)頃 [新庄コレクション]

葛飾北斎『肉筆画帖(鮎と紅葉)』 天保中〜末期(1835-44)頃 [永田コレクション]

葛飾北斎『肉筆画帖(鮎と紅葉)』 天保中〜末期(1835〜44)頃 [永田コレクション]

葛飾北斎『諸国瀧廻り下野黒髪山きりふりの滝』 天保4年(1833)頃

葛飾北斎『諸国瀧廻り下野黒髪山きりふりの滝』 天保4年(1833)頃

松江出身の実業家・新庄二郎氏(1901〜1996)旧蔵の「新庄コレクション」、 津和野出身の北斎研究者・永田生慈氏(1951〜2018)旧蔵の「永田コレクション」と、ふたつの良質な個人コレクション約3000点の概要や代表作の紹介をはじめ、さまざまな特集を通して、同館の浮世絵の魅力に迫ります。

最初にスタートした特集は、島根県立美術館が誇る『名品「100選」』。このサイトのために新たに撮影されたという写真と丁寧に書かれたキャプションから、同館が所有する浮世絵のすばらしさを知ることができるでしょう。今後も随時特集が追加されるとのこと。どのような切り口で作品が物語られるのか、楽しみですね。

同サイトは、新型コロナウイルスの影響で来館が難しい方や、同館の改修工事に伴う休館期間(5月25日〜翌年5月予定)に実際の浮世絵鑑賞ができなくなることから、開設されたもの。

島根を代表する美術館が所蔵する浮世絵コレクション。そこから私たちは、どのような「美」を見出すことができるでしょうか。ぜひ、サイトでチェックしてみてください。

information

島根県立美術館の浮世絵コレクション

Web:公式サイト

writer profile

Kanae Yamada

山田佳苗

やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。

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