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熊本地震から2年。防災ガール×石井食品が、ふだんも非常時も食べたい食事を開発!

  • 2018年4月17日
  • コロカル
熊本地震から2年。石井食品×防災ガールの、新たな取り組みとは?

ただいま、「イシイのおべんとクン ミートボール」でおなじみの〈石井食品〉と「防災があたり前の世の中をつくる」をテーマに活動する〈一般社団法人防災ガール〉が非常食にもなる新しいおかゆ〈potayu(ぽたーゆ)〉を開発しています。

このおかゆは、そのままでも温めてもおいしく食べられ、災害時の非常食としてはもちろん、ストレスなどの日常的な災いも防ぐ新しい食事なのだとか。

potayu Corn

被災地の方々の声をきいて

石井食品では、2012年より東日本大震災で被災された方の意見をもとに「非常食セット」を開発し、自治体や企業などで販売してきたのだそう。そこへ、2016年に熊本震災が発生。熊本へ足を運び、現地の方々の声を聞いて被災地の現状を知ったといいます。

わかってきたことは、避難生活の中で「野菜が少なく、カロリーが高いカップラーメンばかりの食事で5キロも太ってしまった」「震災直後は支援物資などで食には困らなかったが、日が経ってくると栄養バランスが悪くなる」ということ。それから、「食事は唯一気が休まる時なので、元気になる食事がしたい」という思い。

そこで石井食品は食品メーカーとして「私たちにできることはまだまだあるのではないか」と感じ、防災ガールと共に無添加調理の技術を生かし、災害時も普段もおいしく食べられる非常食の開発を始めました。

〈一般社団法人防災ガール〉代表理事の田中美咲さん

防災ガールは、代表理事の田中美咲さんと全国から集まった有志の若者100名以上による団体。防災や生きることについて考え、新しい防災の概念の提起やプロデュースなどを行っています。

試食会の様子。介護施設で働く方や歯科衛生士、ライターなど、地域で活動するさまざまな年齢と職業の方に食べていただきました。

「無添加調理」「国産玄米使用」「野菜本来のおいしさ」にこだわったおかゆ

potayu Corn

1946年、千葉県船橋市にて佃煮の製造からスタートした石井食品は、1970年に業界初の調理済みハンバーグ「チキンハンバーグ」を、1974年に「ミートボール」を発売。「イシイのおべんとクン ミートボール」といえば、子どもの頃のお弁当を思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな石井食品では、現在素材本来の美味しさを最大限に引き出すため、無添加調理に取り組んでいるのだそう。

potayuの素材はすべて社員の方が産地へ足を運び、育て方や品質を確認し、上質なものだけを選定。また、出汁からすべて自社でつくり、調味料は家庭の自炊で使われるものだけをつかっています。

気になるお味は、やさしい食感のほくほくじゃがいもとスイートコーンが入ったコーン、ごろっと食べごたえのあるかぼちゃと小豆が入ったカボチャ、トマトをベースにチキンと3種のビーンズを加えたトマトがあります。

発売予定は2018年6月。自社通販サイト、その他の店舗で順次展開予定です。忙しいさなかでも、こんなおかゆを食べたらほっとできそうですね。

information

potayu ぽたーゆ

開発:石井食品株式会社、一般社団法人防災ガール

製造:石井食品株式会社

発売予定日:2018年6月から自社通販サイト〈ダイレクトイシイ〉、その他店舗で順次展開予定。

Web:potayu 防災ガール 防災ガールFacebook

writer profile

Yu Miyakoshi

宮越裕生

みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

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