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古い木造二階建て駅舎!元々は旅館だった??

  • 2016年8月24日
  • 珍鉄

ローカル線には似つかわしくないほど立派な木造2階建ての建物。これが湯谷温泉(ゆやおんせん)駅の駅舎です。それにしてもこの駅舎、なぜこんなに大きく立派なのでしょうか?

ー愛知県・JR飯田線ー(Aichi Pref.・JR Iida Line)

実はこの建物、もともとは旅館だったんです。飯田線の前身である鳳来寺鉄道が大正12年に建築し、直営の旅館として営業していたのです。当時は1階の一部と2階に計14部屋ほどの客室があったそうです。

その後、昭和18年に国鉄に買収され、旅館の営業を終了。1階が待合室に、2階が国鉄職員の寮となりました。
しかし入寮者はだんだんと減り、現在は1階の一部が待合室として使用されているだけです。駅舎の壁の一部に不自然な部分がありますが、これは車寄せとベランダがあった名残りです。

開業当初の駅名は「湯谷」でしたが、平成3年12月に温泉をアピールするため現在の「湯谷温泉」に改称しました。
その湯谷温泉は開湯から1300年という歴史を誇ります。泉質は塩化物泉で、皮膚病、婦人病、更年期障害、リウマチなどに効果があるそうです。駅から徒歩10分程度の範囲内に数件の旅館・ホテルがあり、駅から約500メートルのところにある日帰り入浴施設「ゆーゆーありいな」には、温泉のほか、プール、トレーニングジム、レストランがあります。
ところでこの駅舎、築90年が過ぎ老朽化が激しく、いつ改築されてもおかしくありません。温泉入浴も兼ねて駅舎のあるうちにぜひ訪問してみてください。

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