サイト内
ウェブ

明治40年建築?!私鉄最古の有形文化財指定の駅舎〜〜!

  • 2016年8月19日
  • 珍鉄

赤い屋根に白い壁、この洋風木造の浜寺公園(はまでらこうえん)の駅舎は明治40年の建築。なんと私鉄では最も古い駅舎なんです。
設計は、東京駅丸の内口駅舎と同じ辰野金吾。東京駅が大正3年建築ですから、浜寺公園駅は先輩にあたるわけですね。

ー大阪府・南海電鉄ー(Osaka Pref.・Nankai Electric Railway)

柱の骨組みをデザインとして壁の表面に出したハーフティンバーや、屋根にドーマ窓を施すなど、その美しい造形から国の登録有形文化財に指定されています。
ところで、なぜこんな都市の中心部でもないところに、これほど立派な駅舎が建てられたのでしょうか?

駅からわずか150メートルのところに駅名の由来となった「浜寺公園」があるのですが、なんとこれが明治6年に日本で初めて公園に指定された「日本最古の公園」なんです。当時の大阪市民のレジャーの玄関口として立派な駅舎を造ったわけですね。
ところが、そんな歴史のある駅にもついに時代の波が押し寄せます。線路を高架化することになり、工事の支障となってしまう駅舎は、平成28年1月27日限りで役目を終えたのです。

でも安心してください。工事期間は曳家により工事に支障のない場所に駅舎を移動し、高架の完成する平成40年ごろに新駅の玄関として使用される予定になっています。駅舎が復活する時が待ち遠しいですね。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2017 to-navita Co., Ltd. All Rights Reserved