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ホームにこんな段差がある駅が存在するなんて!!

  • 2016年6月29日
  • 珍鉄

ー奈良県・生駒ケーブルカーー(Nara Pref.・Ikoma Cable Car)

霞ケ丘(かすみがおか)駅はたいへんな急勾配に設けられていて、ホームは階段状になっています。そう、お察しのとおり、ここはケーブルカーの駅なんです。
ケーブルカーの駅といえば、そのほとんどは観光地にあるもの。ところが、この駅にはホームがあるだけで、周囲を見渡しても山ばかり。生駒市の市街地を見下せる景色は素晴らしいですが、とてもここが観光地だとは思えません。いったいこの駅は何のためにあるのでしょうか?

この生駒ケーブルは、生駒市街と生駒山上を2路線のケーブルカーで結んでいて、生駒山上には遊園地があるんです。走っている車両も派手な電飾が施されたメルヘンチックなもので、立派な観光ケーブルなんです。
その路線の途中に宝山寺奥の院への下車駅である梅屋敷駅を造ったのですが、2両がケーブルでつながっているケーブルカーの特性上、片方の車両が駅に停まれば、もう片方の車両も停まらなければなりません。

つまり、梅屋敷駅に車両が停まるときに、もう片方の車両が停まる駅として霞ケ丘駅が設けられたのです。お客さんの乗り降りを目的としていないので、どおりで周りに何もないわけですね。
ところで、この生駒ケーブル、レジャーだけでなく地元の住民の生活路線でもあるんです。メルヘンな車両に背広にネクタイ姿のサラリーマンがまじめな顔をして乗車していることもあるんですよ。

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