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もともとこれは仮駅舎だった?!今では定着してます

  • 2018年1月11日
  • 珍鉄

神奈川県藤沢市の湘南海岸にある江ノ島は、釣りやマリンスポーツの好適地で、首都圏をはじめ、全国から多くの観光客がやってきます。

ー神奈川県・小田急電鉄ー(Kanagawa Pref・Odakyu Electric Railway)

その江ノ島に訪れるための駅は、江ノ島電鉄の江ノ島駅、湘南モノレールの湘南江ノ島駅、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅の3つがあります。その中で江ノ島にもっとも近い駅がこの片瀬江ノ島(かたせえのしま)駅で、江ノ島の入口である弁天橋まで徒歩数分の近さ。ほかの2駅は徒歩10分以上かかってしまいます。

また、新宿駅との直通列車も走っているので、この片瀬江ノ島駅が江ノ島観光のメイン駅といってもいいでしょう。海水浴シーズンや花火大会のときには、たいへんに混雑し、その乗降客を捌くための臨時改札口も設けられているんですよ。

さてこの駅舎、昭和4年4月の開業時のもので、竜宮城を模しているんです。なんとも派手で、さすが海の有名観光地の最寄り駅といった感じですが、驚くことに実は仮駅舎なんです。
どういうことかというと、開業当時、近くに新路線が建設される計画があったのです。それが開業した場合、この駅は撤去しなければならなかったため、仮駅舎として建設されたのです。

しかし結局、予算不足のため新路線は建設されませんでした。ところが、なんとそのことも見込んでいたため、仮駅舎といいながらこんな立派なものが造られたというわけです。
いまではすっかりこの駅舎が定着し、利用者に受け入れられています。当時の先見の明に脱帽ですね。

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