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3.11津波被害駅…駅舎は昭和当時のままです♫

  • 2017年12月21日
  • 珍鉄

大船渡線の終点、それが盛(さかり)駅です。大船渡市役所の最寄り駅です。

ー岩手県・JR大船渡線ー(Iwate Pref・JR Ofunato Line)

駅舎は昭和10年9月開業時のもの。平成23年3月に発生した東日本大震災による津波により浸水しましたが、流失は免れました。
駅舎前面の3つの庇は、平成24年12月のリニューアル時に設置されたもので、これは碁石海岸の穴通磯をイメージしているそうですよ。

津波による駅舎の流失は免れたとはいっても、大船渡線は多くの箇所で線路が流失したため、現在はBRTと呼ばれるバスにより運行しています。大船渡線のホームも線路が埋められ、アスファルトになっています。
じゃあ、列車は見られないの? と思った方、そんなことはありません。

この駅にはJRのほか、三陸鉄道と岩手開発鉄道が乗り入れているんです。
岩手開発鉄道は貨物専用の鉄道なので、構内にはたくさんの貨車が停まっていて、列車を眺めるのならむしろほかの駅よりも楽しめますよ。

 

さて、駅の裏にまわってみると、広い構内の片隅に小さな駅舎とホームがあるではありませんか!
今は貨物専用の岩手開発鉄道ですが、実は平成4年3月までは旅客扱いをしていたんです。この駅舎とホームは、その旅客扱いをしていたころの名残りなんです。残念ながら立入禁止になっていますが、道路からでもじっくり観察することができますよ。この駅に来たら、ぜひ見ておきたいですね。

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