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参拝客のために開業…のちに駅名も宗教名に改名!

  • 2017年8月22日
  • 珍鉄

黒住教・天理教とともに幕末三大新宗教のひとつに数えらる金光教。全国に約1500の教会と45万人の信者のいる信徒を抱えている大きな団体です。

ー岡山県・JR山陽本線ー(Okayama Pref.・JR Sanyo Main Line)

その金光教の本部があるのが、この金光(こんこう)駅です。
山陽鐡道が開通時した明治24年に、金光教本部への参拝客のために「金神仮駅」として開業。明治34年に常設駅となり、大正8年に「金光駅」と改称しました。
そう、この駅は金光教のための駅なんです。所在地名が金光町になったのも、駅の開業後の大正12年。駅舎は意外に古く、明治35年に建築されたものなんですよ。
さてこの駅は、宗教駅独特のいくつかの特徴があるんです。

まず、金光教の大祭のときには信者のための臨時列車がこの駅まで運行されるということ。その臨時列車の専用ホームがあり、分岐駅でもない地方ローカル駅に3本もホームがあるのは異例なんです。ただし、そのホームは現在は廃止となり線路もはがされています。そして、跨線橋も2つ。これもローカル駅としては異例です。
そして最大の特徴、それは南口があるということ。南口を出た先には、そう、金光教の本部があるんです。

この南口は、金光教参拝のための臨時口で、普段は閉ざされていますが、金光教での大祭があるときには、列車が到着するたびに多くの参拝客でたいへんにぎわうんですよ。そのお祭り気分を味わってみるのもいいですね。

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