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鉄道建築協会賞を受賞!!何をデザインしてる?!

  • 2016年12月22日
  • 珍鉄

青柳(あおやぎ)駅の開業は明治38年11月。現在の駅舎は平成13年9月に改築されたもので、真ん中に細くて高い塔がそびえているデザイン。

ー長野県・JR中央本線ー(Nagano Pref・JR Chuo Main Line)

この駅舎のデザインは、鉄道建築協会賞を受賞しているのですが、なにをイメージしているのか分かりますか?

そう、この高い塔は「うだつ」をモチーフとしているんです。「うだつ」とは漢字で梲・卯建・宇立などと書き、家と家の間の屋根を少し持ち上げた部分をいいます。
平安時代からあり、本来は火事が起きたときに隣からの火が燃え移るのを防ぐための防火壁の役目をもつものです。
ところが、江戸時代中期ごろになると装飾的な意味を持つようになり、財力の豊かな商家などの屋根に立派なうだつが上げられるようになったのです。

生活が豊かにならないことや、地位が上がらないことを「うだつが上がらない」というのはこのことからきているんですよ。
駅から北西に約1キロのところは、甲州街道の金沢宿だったところで、かつては本陣や旅籠がありました。その町並みから、駅舎に「うだつ」のデザインが採用されたというわけです。

本陣跡には説明板もあり、近くには温泉やサウナのある「金沢温泉金鶏の湯」もありますので、青柳駅に来たときには少し足を延ばして金沢宿の散策などいかがでしょうか。

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