サイト内
ウェブ

トイレみたいだと言われてしまった駅舎…(笑)

  • 2016年12月20日
  • 珍鉄

黄色いログハウス風の建物、これは松久(まつひさ)駅の駅前に建てられた「美里町駅前情報館」で、平成24年3月完成。観光案内所になっていて内部には町のパンフレットなどが置かれています。
「駅前情報館」という名称が示すように、この建物、実は「駅前の建物」であって「駅舎」ではありません。

ー群馬県・JR八高線ー(Gunma Pref・JR Hachiko Line)

じゃあ、駅舎はどこにあるのでしょう?
「美里町駅前情報館」に隣接して小さな待合室がありますが、実はこれが「駅舎」なんです。

この小さな駅舎は平成14年2月にそれまでの古い木造駅舎から建て替えられました。ところが、地元や列車の乗客から「見た目が公衆トイレのようでみっともない」という意見が多く寄せらたのです。そのため改築当初から町議会でも建て直しが要望されてきましたが、建てられてからまだ日が浅いこともあってJRが再度改築をすることはないと判断されたのです。そこで苦肉の策として、町が旧駅舎を覆い隠すように「美里町駅前情報館」を建てたことから、現在のような二重駅舎が誕生したのです。

小さなほうの駅舎は、建てられた当初は内部にトイレがありました。しかし男女共用のうえにたいへん狭かったため、平成22年にホーム上に新しいトイレが造られ、駅舎内のトイレはベンチに造り替えられて現在も使用されています。
「駅は町の顔」といいますが、そのことばの意味が実感できる松久駅なのでした。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2017 to-navita Co., Ltd. All Rights Reserved