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今年もやってきた!クルマの祭典で見つけた「最新・車中泊カー」7選

  • 2019年11月7日
  • CAMP HACK

クルマを使ったキャンプやアウトドアライフをバックアップするイベント「カートラジャパン2019」。最新テクノロジー満載のキャンピングカーやミニマムサイズの軽キャンパー、災害時でも威力を発揮する車両など勢揃い!目からウロコのアイデアが詰まった、夢のクルマたちをご覧あれ!

記事中撮影画像すべて:筆者

ユニークなクルマがてんこ盛りな「カートラジャパン2019」が開催!

「カー&トラベル」をタイトル・テーマに折り込み、キャンピングカー&トレーラー、車中泊車、アウトドアアイテムなどを展示したビッグイベント「カートラジャパン2019」。


今回は「カートラジャパン2019」でとくに目立っていたアウトドアに嬉しいクルマ7車種を紹介していきます!


ルーフテントを装着したジムニーフェイスの1BOXキャンパー


トップバッターはスズキのジムニーフェイスを移植したエブリィが登場です。その名は「ジムリィ」。顔となるフロント部分のグリルはジムニー純正で、ボンネット、左右フェンダー、バンパー、コアサポートはオリジナルで仕上げています。

足回りは、バネだけで2インチup。ホイールとタイヤはマッド仕様に変更してワイルド感を強調。フェンダーとドアのプレスラインも絶妙に処理されているのも特徴です。

11月くらいから、キットと新車コンプリートの2本立てで販売されるそうなので、期待しちゃいます。


さらに最近流行りのルーフテントとして、オリジナルの「アルドア」の新作も装備されています。ルーフにジャストサイズの、ハードカバータイプです。全体のまとまりが良い、居住空間を拡大したアウトドア軽キャンパーの方向性を表現している1台ではないでしょうか。

T STYLE DESIGN
http://www.t-style08.com/

レトロ感満載のミニキャンピングカー


アメリカンレトロなキャンピングカーを、そのままスケールダウンしたような軽キャンパー「レジストロ」です。トヨタのピクシストラックベースですが、キャンパー部のシェルサイズが大きいので、小型車登録になっています。

その分、ゆとりのある居住性やドアのサイズ感、本格的なサイドオーニングと、実用性&細部にわたってのこだわり感が高い1台に仕上がっています。


外観同様、レトロモダンな内部の作りのクオリティもバッチリ。フロントオーバーヘッドバンクからスライドするベッドと、フロアベッドの2段使用が可能で、限られた空間の使い勝手も抜群の設計。また、断熱材を張り込んだシェルの壁面により、快適な居住空間を約束してくれます。

ミスティック
http://www.mystic.ne.jp/

旅するユーチューバーが絶賛するバンライフスタイル

ワンボックスカーのカスタムパーツをプロデュースする「クラフトプラス」が、フィッシングマニア向けに設計されたバンライフ仕様のハイエースです。標準ボディながら、マットペイントとマッドタイヤでワイルドさを強調。

そして今回のイベントでも数多く見受けられた、最近流行りのオーストラリア製「ARB」のルーフテントを装備しています。

以前、RVパーク紹介でインタビューした、ハイエースとキャンピングトレーラーで旅をするユーチューバーの千葉県・成田市の鈴木氏が、今回のイベントで一番絶賛していた1台です。

「2列目まではノーマルスペースで、荷室だけを効率よく居住空間化。良く考えられている、もっとも現実味があるバンライフ車だと思います」。なるほど、ユーザーらしい視点からの評価でしたね。

クラフトプラス
https://www.craftplus.jp/


車内電源で、家庭用エアコンが連続13時間稼働OK

外観は、いたってノーマルのハイルーフのハイエーススーパーロングですが、リア後部下側のスペアタイヤ収納スペースに、エアコンの室外機が搭載されている「rem second act」です。

室内に搭載された、最大出力1500VAのリチウム蓄電システムKULOSからの電源で駆動します。

そのユニット自体は85kgと重量があるので、バランスを取るための車体センターに搭載。13時間連続運転が可能な家庭用エアコンや19インチTV、40ℓの冷蔵庫などが快適に使用できる設計になっています。また、10ℓの給排水タンクを備えたシンクも装備。

リアの常設寝室は、右リアウィンドウにエクステンションボックス(出窓)を装着して、1850mmの室内幅に拡大。大人が横で就寝できるのも嬉しい特徴で、快適なバンライフが満喫できます。

キャンパー鹿児島
https://www.aa-k.com/

ついに登場!バスタブ付きキャンピングカー


キャンピングカー専用にカスタマイズされた、いすゞエルフトラック 2t ワイドのベース車・Be-Canに最新の技術を満載した、キャブコンバージョン車の「HAYABUSA」。強力なブレーキとリアダブルタイヤにより、安定した走行性能を発揮します。

24V90Aと大容量のオールタネーターや12V190Aの巨大なサブバッテリーを4個搭載。エンジン発電機に頼らず、家庭用エアコンや電子レンジ、IHコンロや液晶テレビなどの電気製品を楽しむことが可能。

また、日中のルームエアコン稼働がまかなえる容量のソーラパネル4枚を、ルーフに装備しているも特徴です。

展示されていた車両はフルオーダー車で、ミストサウナと110Lの容量を持つ本格的な浴槽を装備。キャンピングカーで、本格的な湯船に浸かれる時代の到来です……!

なおベース車自体は、全国のいすゞディーラーでのメンテナンスが可能とのことなので、全国を旅するキャンピングカーにとっては嬉しいポイントですね。

日本特種ボディー
https://www.ntbcamp.com/


トイファクトリーによってテントカー仕様になったジムニー

軽自動車クラス、ダントツ人気のジムニーのキャンプアイテムは豊富です。今回のショーでも数多く出品されていましたが、キャンピングカー製作のベテラン「トイファクトリー」では、クルマをテントに見立てる「101TentCar」シリーズがデビューしました。

最大のポイントは、内装サイズに設計された、厚み60mmのコンフォートフルフラットベッドキットという専用マット。4枚を組み合わせると、縦1840mm×横1290mmにより2名の就寝が可能。シングルキャンパー向けに、助手席側用のマット2枚のみの購入が可能な点も嬉しいところです。

もちろん、どちらのサイズも未使用時はリアスペース(後部床下収納)に収納可能。また、就寝スペースの犠牲を最小限に抑えた、リアサイドウィンドウに装着可能なサイドテーブルも用意されています。今回はジムニーのみの展示でしたが、「N-VAN」にも対応したパーツ展開も行っているとのこと。

トイファクトリー
https://toy-factory.jp/

イベントや災害時に威力を発揮する豪華な大型トレーラー


トレーラーシェル専門メーカーが製作する、非常に高いクオリティが特徴の1台。全体的に丸みを帯びたシルエットになっている大型トレーラーの「ルーメット ロング」です。

さて、窓もなく上部に配置される2つのルーフベンチレーターは、一体何を表しているのでしょうか?

正解は、豪華なトイレ付きトレーラーハウス、「トイレルーメット」でした。ゆったりとしたトレーラー空間に、広い2つの個室トイレが用意されています。

パウダールームは曲線が美しくゆったりとした空間を確保し、エアコンも装備。大きな全身ミラーや、グレーの壁にウッドをアクセントにしたモダンなデザインにより、イベントや災害時でも、清潔な空間でリラックスすることを可能にしてくれます。

クロコアートファクトリー
http://www.crocoart-factory.co.jp/

ニューモデル以外で気になった展示

恒例のアウトドアアイテム販売


キャンピングアイテムの販売のブースも設置されていました。ここは「キャプテンスタッグ」のコーナーで大型のテントやタープも展示されており、ライブ感満点。

キャプテンスタッグ
https://www.captainstag.net/


アウトドアでひとつあると心強い、アメリカ製多機能ツールの「レザーマン」。1983年、アメリカのオレゴン州ポートランドで創業されたレザーマンツールは、現在世界100カ国以上の人々に愛用されているほど。一同に陳列された多種ツールの陳列は、圧巻でした。

レザーマンツールジャパン
https://www.leatherman-japan.com/

木造キャンパー出現


第2会場に登場していた、トヨタ ハイエーストラック シングルジャストローをベースにした木造キャンピングカー。モービル型のキャンプの原点とも言える印象は、ワイルドな魅力を感じさせてくれます。


オーナーは、今回は8月初旬から3ヶ月間の予定でカー&トラベルをしている爲 公史さん。トラックに茶室、「雲天庵」を乗せて作法無用の放浪托鉢茶会を開催。

滋賀県をベースに、5年前からキャンピングカーで全国を旅するスタイルになったそうです。“人生が職業”ということで、大勢の人と交流を深めることを目的に、今日も旅していることでしょう。

爲 公史(ため まさひと)さん
https://www.facebook.com/masahito.tame

「カートラジャパン2019」で展示された生活を楽しむ車たち


最近の焚き火やキャンプ、車中泊ブーム、さらには台風や豪雨など自然災害による避難生活で役立つクルマの再発見……。クルマとの関わりは、より密接になってきたような気がします。

今回の「カートラジャパン2019」は、設営が簡単なルーフテントや車載電源の大容量化による快適車中泊、災害時でも対応できる装備車両などが目立っていたのではないでしょうか。

クルマはステータスや単なる移動手段だけではなく、レジャーや生活の一部の存在としての進化は無限大。今後、人生をエンジョイするカー&トラベルは、もっと幅広く人生に役立つ関係になっていくのでしょう。

イベント公式サイト
http://www.cartra.jp/

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