今回は、1つ事業のご紹介をしようと思います。タイトルにもある通り、日本のキャンプが集まる日。正確には“日本の(組織)キャンプ※(にまつわるいろんなコトや人)が集まる日”ですが…。
1996年に始まった日本キャンプミーティングという事業をご存知でしょうか?キャンプの研究者や実践者が集まり、日ごとの研究や活動について発表し、情報交換をし、ネットワークを構築することで、キャンプの発展を後押ししよう!と始まりました。
20回以上の回数を重ね、現在もその意図を踏襲しつつ、私たちが得意な組織キャンプに関する人、モノ、コトが集まる場としてパワーアップを続けています。
そして今年も、この日本キャンプミーティングの季節がやってきました。
今回のコンセプトは「キャンプ大学」。ここでしか出会えない先生による、普段聞けない授業ばかりの、スペシャルな大学です。
もちろん授業のほかにもたくさんのコンテンツや企画を準備中!中でも注目は、危険生物といったらこの人、西海太介先生が贈る、「日本の有毒危険生物博物館」でしょうか。毎年、日本キャンプミーティングで様々な話題を提供してくださり、そのワークショップは毎回満員の大人気の西海先生ですが、加えてヒアリ騒動やマダニ感染症などの話題で、テレビの取材も受けるすごい人です。たくさんの標本の展示などに加えて、そんなご本人自ら生解説、生質疑応答をしてくださる、見逃せない内容になっています。
そして、この事業の授業や企画に負けず劣らずの魅力が、日本中から集まるたくさんの参加者の皆さんとの出会いです。
キャンプをされている方はもちろん、キャンプを研究されている方、キャンプに限らない体験活動を提供されている方、子どもたちと日々関わっている方…。本当にキャンプを軸にあらゆる分野の方が集い、出会い、ネットワークを広げていきます。
今年の日本キャンプミーティングは、間もなく開催です。まだまだ参加お申込みを受付中ですので、ぜひキャンプ大学生徒への仲間入り、お待ちしています!
(まっちゃ)