近年の黒人女性のナチュラルヘアブームと、90年代ファッションの流行からのブレイディングスタイル…コーンロウやブレイズなどのいわゆる編み系スタイルが、黒人女性だけではなくファッション業界でも流行っています。
今回はNYを中心にファッショニスタに大人気な “Fauxlocs” (フォーロックス)をご紹介します。
まずFAUXLOCSとは何か?
FAUX(フォー)はフランス語でフェイク(偽物)の意味です。
LOCS(ロックス)はご存知の方もいると思いますが、ドレッドのことです。
Fauxlocsは、パーマや逆毛なしでできるエクステンションを使ったドレッドなので、髪の毛の短い人やパーマをかけたくない人にオススメです。
使用する素材(エクステンション)によって色や質感も楽しめます。
ちなみにトップ画像は、色を楽しみたい方にオススメな毛糸を使ったスタイルです。
左の画像は、左から毛糸、ブレイズ用ファイバー、キンキーブレイドです。
このキンキーブレイドを使用したスタイルが右の画像です。
日が経つにつれて味が出るタイプで、お手入れが不安な方でもアレンジが苦手な方でも、どうアレンジしてもかっこよくなるのでオススメです。
ブレイズ用のファイバーを使用したスタイルは、艶が出て表面がツルツルしたドレッドなのでシルキードレッドと呼ばれていて、最近のヤング層ではあまり見かけません。でも敢えて挑戦するのも個性的でいいかもしれませんね。
また、2016年初めからセレブリティ中心に人気急上昇の“Goddess Fauxlocs(ゴッデスフォーロックス)”!
フェイクなのにナチュラル風に毛先にゆるめのウェーブを残した女性らしいスタイル。要チェックです!
次回も個性的な最新流行オススメスタイルお届けします。お楽しみに~