いよいよ関東でも梅雨入りしましたね。
こんなジメジメした季節でも、6月といえばジューンブライドという言葉があるくらい結婚式が多くなる季節でもありますね!
私の知人達も「今月結婚式が結構あるんだ~」なんて最近よく聞きます。
毎月何件も結婚式があるとハッピーなことですが、お洋服も変えたり大変ですよね。
そんな時はメイクでイメージチェンジするだけで、同じドレスでも雰囲気を変えられるのでオススメです。
そこで提案したいのが、今話題の“カットクリース”!
はてはてカットクリースとは?!
日本で言うとダブルライン、ただ和製英語になるので海外ですと「カットクリース」と言わないと通用しないです。
クリース=二重の線(日本人ですと窪みと考えて頂ければ良いかなと思います)。
ダブルラインと聞くと、すごく濃いメイクや美容、ファッションが好きな方はヴォーグの表紙のツイギーを思い浮かべる方もいるのでは?!
最近では海外の方達のSNSでも見ることがあると思いますが、濃い印象があって自分じゃできないと思っていませんか?
カットクリースも色味を考えればそこまで派手じゃなくゴージャスな雰囲気を作れるので、これからの結婚式シーズンにはもってこいのメイクです!
カットクリースに必要なのは2~3色のアイシャドウとリキッドコンシーラー、コンシーラーブラシがあれば簡単にできちゃうので、持っているものでもできてドレスを何着も買うよりお得!
ただでさえお金のかかる結婚式も、メイクチェンジやヘアでガラッと雰囲気を変えられたらお洒落上級者になれちゃいます。
「でも難しいのでは?」と思われるかもしれませんが、意外と簡単です!
まずはご自身のクリース(目のくぼんだ位置)を把握します。
あまり派手にしたくない方は、窪みより2、3mm下めに描くと落ち着きます。
逆にゴージャスにしたい方、奥二重や一重の方は窪みくらい、または目を開けた時に二重のラインくらいになる位置に引くとベストです。
【用意するもの】
①明るい色と濃い色のアイシャドウ(あれば同系色で中間色のアイシャドウ)
②リキッドコンシーラーまたはリキッドファンデーション、コンシーラーが付けられるブラシ
【付け方】
①まずガイコツでいう黒目の部分の窪みへ、暗い色で窪みに沿って薄くなぞるようにブラシで塗る。
※濃い色は後で修正できるので、線が綺麗に描けなくても大丈夫です。ですが必ず塗る前は、手に余分なお粉を叩いて落としてから塗ってください。
②リキッドコンシーラーで、窪みより大体2mmくらい下に綺麗に線を引く。
ここでカットクリースの綺麗なラインを作ります。
③コンシーラーを塗った明るい箇所へ、明るい色のアイシャドウをふんわり乗せる。
ここで着る服に合わせてカラーを使うと、ゴージャスな雰囲気を作れます。
④アイライン、マスカラ、付けまつげで仕上げる。
左右対称にするのが難しい方でも、リキッドコンシーラーを使うことで自然にメリハリが作れて簡単にカットクリースを作ることができます。
結婚式やパーティーなどライトが明るかったりする場所へのお出かけには、これぐらいハッキリしたメイクでも写真を撮った時にメリハリのある美しい目元が作れて、ドレスとの相性もバッチリです。
これからのお呼ばれシーズンにカットクリース、ぜひチャレンジして頂きたいです。