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誰でもできる!金持ち体質になるための鉄則

  • 2020年10月18日
  • All About

■お金は記憶よりも記録することが大事
勉強法や記憶術に詳しく、受験指導でも定評のあるAll About記憶術ガイドの宇都出雅巳さん。自然にお金が貯まる体質になる秘訣、なかでも、お金を貯める上での鉄則について、解説していただきます。

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なかなかお金が貯まらない人は、まず1カ月でも1週間でもいいので自分が1日にどれだけお金を使ったかを記録してみることをお勧めします。細かく家計簿をつける必要などありません。ざっくりとでいいので、1日どれくらい使ったかが分かるように書き出してみましょう。

レシートを取っておくこともひとつの方法です。封筒のようなものに1カ月ごとに分けて入れていく。月末になると1カ月分のレシートが貯まっているので、それを後で集計します。

あるいは、最近はスマホのアプリなどでも家計簿をつけられるものがあります。それらを利用して記録してもいいでしょう。お金を使ったとき、ボイスメモなどにその都度録音しておくやり方もあります。工夫次第でいろんな形で記録を残しやすい時代です。

■毎晩寝る前に財布の中のお金を数える
それすらも面倒だと言う人は、毎晩寝る前に財布の中に残っているお金がどれくらいかを確認するだけでもいいのです。

その際、10万円とか15万円とか、ある程度まとまった金額をおろして財布に入れて置き、できるだけカード支払いではなく現金払いにします。財布のお金がどれくらいで無くなるかをチェックするのも効果的です。

「お金は記憶よりも記録」。とにかく何らかの形で記録を取っておくことです。自分がどれくらい日々お金を使っているのか? そのペースを認識するのです。

おそらくほとんどの人が自分が想像している以上に、お金を使っていることに気がつくのではないでしょうか? その現実に気がつき、意識にのぼらせることが大事なのです。

お金が貯まる貯まらないというのは、とてもデジタルなものです。つまり収入より支出を少なくすれば、その差額が貯まっていく。ただそれだけのことで、支出をいかに管理するかという問題なのですが、それにはまず「記録」しなければ何も始まらないのです。

■数字に落とすことで余計な不安が無くなる
記録を取ることで不安もなくなります。自分がどれくらいお金を使っているのか? いまどれくらいお金が手元にあるのか? 状況をつねに客観的に把握することができていれば、「じゃあ、明日から支出を絞ろう」とか、「今月は余裕があるので、多少使っても大丈夫だ」と冷静に判断することができます。

ところが漠然とした不安があると、むやみやたらに節約したり、必要以上にケチになって、大事な人間関係や交友関係が狭まってしまうことにもなりかねません。あるいは本当に必要な自己投資も十分にできず、その結果、人生でさまざまな損失を被ってしまうことにつながるのです。

自分のストックがどれくらいあるのかも、明確にしておきましょう。貯蓄がいくらあるのか? 株や投資信託などの金融商品や不動産を持っているならば、それらの時価がどれくらいになっているのか? 大まかにはじき出します。

一方で住宅ローンなどの借金があれば、それも書き出します。ストックと負債をA4の紙1枚にまとめます。貸借対照表のように書き出すことで、現在の自分の資産状況が一目でわかります。こうして記録して視覚化することがとても大事です。

つまりお金の動きを数字に落として、しっかりと追っていくことです。一目でわかることによって人間の意識、つまり脳は不安から解放され、より正しく前向きな判断と行動ができるようになるのです。

教えてくれたのは……宇都出 雅巳さん

東京大学経済学部卒業。出版社、コンサルティング会社勤務後、ニューヨーク大学スターンスクール留学、MBA取得。帰国後、外資系銀行を経て、2002年に独立。大学時代から速読法、記憶法を学び始め、読書や英語学習、試験勉強で実践。1カ月でCFP試験に、2カ月で行政書士試験に一発合格。All About記憶術ガイドも務める。

取材・文:ビルドゥングス

あるじゃん 編集部

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