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残酷…倹約家は浪費家よりも不幸!?

  • 2019年5月13日
  • All About

倹約家のあなたに、残念なお知らせがあります。ジャーナルオブマーケティングリサーチに掲載された論文によると、「倹約家は浪費家よりも不幸になることが多い」ようです。

なぜ、こんなことが起きるのか? その理由としては、節約を理由に多くの機会を逃してしまい、自責の念にかられるからなのだとか。未来のために頑張ってお金を節約しているのに、結果的に不幸になってしまうようです。節約は大切です。ですが、節約が原因で不幸になっては、節約をする意味がありません。

■節約で不幸になっては意味がない!
ではなぜ、このようなことが起きてしまうのでしょうか? この原因としては、「幸せになるための支出」と「幸せになれない無駄遣い」の違いを、見分けられないのが原因だと思います。

たとえば、「ストレス解消のために旅行へ行く」というのは、正しい支出なのでしょうか? あるいは、「ストレス解消のために、大きなテレビを買って、映画を見る」というのは、正しい支出なのでしょうか?

「ここでお金を使うことで、自分は本当に幸せになれるか?」を見誤ると、本当に必要なときに支出をためらってしまったり、逆に全く意味のないことに支出をしてしまうことにつながります。このような失敗をしないように、ぼくらは「何にお金を使えば、幸せになれるのか?」を、しっかり理解する必要があります。

■節約すべき:幸せにつながらないお金の使い方
明らかに幸せにつながらないお金の使い方が、いくつかあります。アメリカ心理学会(通称APA)の調査によると、ぼくらは、日常的に、間違ったストレス解消法を求めて、無駄にお金を使っているのだとか。

たとえば、ストレス解消につながらない代表的な出費としては、「ギャンブル」「買い物」「ゲーム」「お酒」「タバコ」「テレビや映画」などが挙げられます。これらはどれもストレス解消には効果がないようなので、これらにまつわるお金や時間は、節約しても問題ないでしょう。

ほかにも、「固定費」なども同様です。たとえば、日本人の8割以上が「通信費」や「光熱費」について、最適なプランを選択できていない可能性があります。ですから、固定費を負担に感じている方は、これらのプランを見直すだけでも、不幸になることなく、お金を節約する効果が得られるでしょう。

■節約すべきでない:幸せにつながるお金の使い方
一方、節約すべきでないお金もあります。APAによると、「運動をする」「本を読む」「音楽を聞く」「友人や家族と会う」「マッサージを受ける」といったアクティビティには、ストレスを解消する効果があるのだとか。幸福感も得られると期待できるでしょうから、こういった活動にはお金を割いた方が賢明でしょう。

特に、個人的に大きいのは「友人や家族と会う」という点だと思っておりまして。なぜかというと、孤独はタバコよりも身体に悪い!という説も出ているからなんです。たとえば、カリフォルニア大学による研究では、孤独が寿命を縮める可能性が指摘されています。

だから、「幸せになりたいなら、人間関係でケチケチすんな!」とだけは、言っておきたいですね。ただし、いらない知人と無理やり付き合う必要はありませんので、この点だけは誤解のないようお気をつけください。

■まとめ
この話は、ぼく個人としてもグサリと心に刺さる部分がありまして。というのも、過去の自分を振り返ってみると、けっこう人間関係に割くお金を削っていた気がするんです。

「人生において、大事なのはお金?それとも友人?」ということを考えてみれば、自ずと結論は出てくるモンなんですがね。気づけばケチケチしてしまうので、反省中です……。

参考資料:倹約家は浪費家よりも不幸という残酷な現実(https://allabout.co.jp/gm/gc/477259/)記事下段に記載 

中原 良太(マネーガイド)

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