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喘息、アレルギー、肌荒れ…その不調の原因はカーテンかも

  • 2017年11月9日
  • All About

■汚れたカーテンが健康被害を引き起こすことも
窓を開ける季節には、外からの埃や排気ガス、花粉などがカーテンに付着します。また、室内の埃や調理の水蒸気に含まれる油分、結露などから生じるカビなども付着。これが、窓の開け閉めのたびに室内に飛び散ることに。

喘息やアレルギーだけでなく、ニキビや肌荒れの原因になることもあると聞くと、ちょっと深刻。とはいえ、カーテンを洗うのはなかなかの大仕事です。はずしてしまうとそのまま放置できないので、晴天の日を狙うのも大変。クリーニングという手もありますが、大きいので高額になりがちです。

そこでおすすめなのが、ウォッシャブルのカーテンを季節で衣替えすること。予備のカーテンがあれば、お洗濯もゆとりを持って行えますね。

■夏はUVや遮光、冬は断熱と保温に特化したカーテンを
季節に合わせて、機能性の高い素材を選ぶと冷暖房の効率がアップして節約にもなります。

夏は強い日差しを遮れる遮光や、室内でも日焼けの原因となる紫外線をカットしてくれる素材を。冬は冷気を遮断して保温性を高める素材や、最近では太陽光エネルギーを吸収して熱エネルギーに変換、さらに室内の熱エネルギーを反射し、室内に留めるという機能を持つ「蓄熱保温カーテン」も売られています。

インテリア性だけではなく、こうした機能面も考慮して、季節に合わせたカーテンを選びましょう。

■色も体感温度に大きく影響します
また、カーテンの色もとても大切な要素です。ピンクやベージュ、赤やオレンジなどの暖色系と、ブルーやグレー、白などの寒色系では部屋にいるときの体感温度が3℃違うという実験結果があります。

つまり、室温が27℃の場合、赤いカーテンでは体感温度が30℃、ブルーなら24℃ということ。冬は暖色系、夏は寒色系のカーテンに衣替えすることで、冷暖房の効率も変わるというわけです。

冬は日照時間が減るので、暖色系でもなるべく明るい色を選ぶことで、部屋が明るく見えるという効果も。夏は冷たい水や風をイメージさせる柄などを、楽しみながら選んでみましょう。

■衣替えは年に2度、レースは洗い回すだけでも十分
カーテンを取り替えるのは大仕事ですから、頻繁に行う必要はありません。上記のように、夏と冬の境目にそれぞれ一回ずつ行うだけでも十分。

冬物から夏物への衣替えは、春先から梅雨入り前までに。夏物から冬物への衣替えは10月ごろを目安に。それぞれお天気のよい日を選んで、埃がたまらないように窓を開けて換気をしながらカーテンをはずします。保管してあったカーテンをかけたあとも、換気をして防虫剤の成分や湿気を飛ばしましょう。

はずしたカーテンは、素材によってはクリーニングへ。家で洗う場合は、風呂の残り湯などを利用して、バスタブでつけおき洗いをすると経済的です。完全に乾かしてから、防虫剤を入れて保管します。

レースのカーテンは乾きやすいので、衣替えの予備を用意しなくても、お天気の良い日に朝はずして洗濯機で洗い、強めの脱水をかけてそのままカーテンレールに戻して窓を開ければ、夕方には吊るしたままの状態で乾いてしまいます。日当たりや換気が悪い部屋の場合は、エアコンの除湿か冷房をつけておくと早く乾きます。

季節で衣替えすることで気分も変わりますし、汚れをさっぱり落とすことで健康にもメリットが。カーテンの衣替え、ぜひ習慣にしたいものですね。

ももせ いづみ

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