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マイ水筒を持たない人がナゼ貧乏になりやすいのか?

  • 2017年9月14日
  • All About

■自分の日々の消費を振り返っていますか?
毎日自販機で缶コーヒーを買う人、コンビニでペットボトルのお茶を買う人は、お金がなくなりやすいのはどうして?「不要な消費行動が習慣化」し、「小銭の浪費も、積もれば山」というだけの単純な話ではなく、自分の消費行動を振り返り、疑問を持とうとする視点がないのが弱点になるということです。

疑問を持たないから、日常の習慣を見直すことがない。ただいつもどおりの生活。特に変えたいとも思わない。自分の習慣をさらに望ましいものにしようという思考を始めから放棄している。というより考えが及ばない。そしてこれが、生活習慣の全方位にわたってあてはまる。

もちろんお金の習慣についても同じです。

■日常の習慣に変化を起こすことでお金が貯まっていく
お金が貯まる人は、つねに自分の習慣を見直そうとします。

こうすればもっとお金が貯まる。こうすればもっと生活コストが圧縮できる。こうすればもっと便利にラクになる。無意識のうちにそういう思考が発動する習慣を持っています。

たとえばある日、自販機で毎朝缶コーヒーを買っている自分に疑問を抱く。

「何で毎日缶コーヒーを買っているんだろう」「これが積み重なるといくらになるんだろう」と。そして考える。缶コーヒーは1本120円だとすると、年間250日買えば、年3万円かかる。

そこで、「自分でコーヒーをいれて持ち歩けば、もっとお金が節約できるし、自販機に立ち寄ることもなくなるんじゃないか」。たとえば500ミリリットルタイプの魔法瓶水筒は2000円くらい。量販店ならその半額でも買える。

レギュラーコーヒーの価格はピンキリでも、贅沢を言わなければ400グラムで800円程度。水筒1本分に20グラム使うと仮定して、年間消費は12パックで9600円。水筒と合わせても1万1600円と半額。(お茶はもっと費用削減効果が高い)。

お湯をわかすコスト、コーヒーに砂糖やミルクを入れればその費用もかかるが、500ミリリットル入るから、「のどが渇いたのでもう1本」ということもない。手間暇はかかるし、財布から小銭を取り出してボタンを押し、飲み終わったらゴミ箱にポイ、よりは確かに煩雑になる。

しかしそれも、お湯をわかしてインスタントコーヒーを溶かし、帰ったらゆすいで自然乾燥させるだけ。ランチ代の節約に手作り弁当を作るといった手間に比べれば、日々の習慣に組み込むことはそう難しくない。

……と考えることもできます。

ここでは缶コーヒーを挙げましたが、あくまで一つの例にすません。明日から缶コーヒーをやめてマイ水筒を持っていけば、お金が増えるなどということを言うつもりもありません。

人は変化を嫌うし、誰だって自分の習慣を変えるのはイヤなもの。しかし、自分の行動を見直す冷静さ、日々の習慣を変える勇気を持ち、そうした発想を生活のあらゆる側面で適用していけば、収入面でも支出面でも大きな差になる、という提案です。

午堂 登紀雄

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