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「エコリース」 Q&A解説

読み:
えこりーす
英名:
Eco Lease
  • Q: エコリースの対象となる低炭素機器は?
    エコリースの対象となる低炭素機器の種類を教えてほしい。

    A: エコリースの対象となる低炭素機器は、再生可能エネルギーを利用する新エネルギー利用設備、熱源設備、エネルギー変換設備、産業用機械(工作機械)に分けられる。新エネ利用設備には、太陽光・風力・水力による発電設備と、太陽熱・地中熱利用設備がある。熱源設備は、コージェネレーション設備のほかに、高効率な蒸気ボイラ・温水ボイラ、燃料電池、高効率業務用ガス給湯器など。エネルギー変換設備は高効率な電動機・変圧器、産業用機械(工作機械)は高効率な切削加工機・研削盤・特殊加工機などだ。

  • Q: 指定リース事業者とはどんな事業者?
    エコリースに参加する指定リース事業者とはどのような事業者で、何社くらいあるのだろうか。

    A: リース先の家庭や事業者に代わり、補助事業者へのエコリースの申請などを行うのが指定リース事業者だ。2014年4月現在で全国に118社ある。指定リース事業者になるには環境省の指定を受ける必要があり、リース事業をおおむね3年以上営んでいることや、コンプライアンス体制の整備、環境配慮活動に取り組んでいることなど多くの審査基準を満たす必要がある。また、特定の機器のみを扱う業者でも、エコリースの対象機器なら指定リース事業者になることができる。

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