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おはなしボノロン おはなしボノロン

久川綾(ひさかわあや)さん

アニメ『ドラゴンボール』シリーズ(CX)のブルマ役(2018年~)や、『カードキャプターさくら』(NHK)のケルベロス役等、数々のアニメ・ゲーム・ラジオで大活躍中です!

スペシャルインタビュー スペシャルインタビュー

   久川綾さん

『あやまる勇気の巻』はいかがでしたか?

お子さまに対してオブラートに包むことなくストレートに表現しているところが素敵です。あやまることの大事さに共感しました。

今回のお話は心にわだかまりを抱えたまま離れてしまった女の子ふたりを描いていますが、これまでに「こうしておけばよかった」と思う出来事はありましたか?

20年くらい前に仕事でご一緒した有名なイラストレーターの方にあるお願いをしたんです。快く引き受けてくださったのですが、それから仕事が忙しくなって連絡ができないまま月日が流れてしまいました。連絡するにもお互いのメールアドレスや電話番号が変わってしまっていて。
そのことがずっと引っかかっていました。年齢を重ねるうちに、やり残したことはないかと考えるようになり「あの方にご連絡できなかったことを謝らなきゃ!」と思って去年、一念発起しました。

どんな方法を取られたのですか?

共通の知り合いである監督を介して連絡を取ることができました。その方もご病気をされていたそうで、ずっと連絡ができなかったことを謝ってくださって。京都にお住まいだったので、直接謝りに行きました!結局、京都の美味しいお料理をご馳走になって、何をしに行ったんだという感じですが(笑)
でも会って頭を下げたことで、自分の中では達成感を感じることができました。直接謝ることができて良かったです。

相手の方も連絡が取れなかったことを気にしてくれていたのですね。

実は、お願いというのは私が演じたあるキャラクターの絵を描いてください、という個人的なことでした。なんとお会いした後日、その絵が届いたのです!20年越しに願いが叶って感動しました。

すばらしいですね!久川さんが「連絡を取りたい」と口にしたことで実現したのですね。言葉にして発信するって大事なことですね。

本当にその通りです。謝れなかったことって恥ずかしいので誰にも言えずに悶々としていたのですが、ちょっと口にしたことで周りが動きはじめてくれて。間をつないでくださった監督さんにも本当に感謝しています。思い続けて、言葉にすることの大切さが身に染みました。いただいた絵は額に入れて大事に飾っています。

人をひとり挟むだけでつながるものですね…。久川さんご自身のことを伺いたいのですが、声優のお仕事を目指したきっかけはどんなことですか?

小学校1年生の時「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版をテレビで観て感動して、こんなお仕事があるんだ!声優になりたい!と思いました。エンドロールに「協力:青二プロダクション」とあって、「青二プロダクションに入ればこの仕事ができるんだ」と子供心ながらも決意して(笑)。
子供の頃に感動したことを今度は自分が与えられるようになろうと、これまで活動してきました。自分が夢を伝える側になり改めてアニメの力の偉大さを感じています。私が演じたアニメを観て育った子供たちが大人になって、また自分の子供と観てくれる…。「(キュア)ムーンライトは(セーラー)マーキュリーだったんだよ!」とか言いながら(笑)。続けてきたからこそ味わえる感動ですね。

最後の質問です。もしボノロンが目の前にあらわれたら、どんなお願いをしますか?

子供たちにアニメで夢を与えたい…ということはもちろんなのですが、私は「ペットアドバイザー」(愛玩動物飼養管理士)の資格も持っているので「日本から犬猫の殺処分を無くしたい」というお願いをしたいです。
ボノロンにはどう助けてもらいましょう!? 放浪している動物を集めてきてもらって、安心したシェルターと食事を用意して。まずは人を信頼してもらうことが大事なので、動物と人間をつなぐ架け橋にボノロンとゴンがなってくれたらいいですね。

そんなボノロンのお話が今後できるかもしれませんね!ありがとうございました。



ボノロンといっしょ。プロジェクト
『森の戦士ボノロン』
文・北原星望 絵・永山ゴウ プロデュース・原哲夫
(C)NSP2005, (C)ボノロンといっしょ。2007
COAMIX North Stars Pictures

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