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おはなしボノロン おはなしボノロン

生天目仁美(なばためひとみ)さん

2013年のアニメ『ドキドキ!プリキュア』(ABC)の相田マナ/キュアハート役をはじめ、数々のアニメ・ゲーム・洋画の吹き替えやラジオ等で活躍中!

スペシャルインタビュー スペシャルインタビュー

  生天目仁美

『山の上の宝ばこの巻』はいかがでしたか?

心があたたかくなるお話でした。ひとりで複数のキャラクターを演じ分けることもとても楽しかったです。

普段、絵本は読まれますか?

かこさとし先生が好きで、先日「かこさとしのひみつ展」を見に行ってきました。もともと『だるまちゃん』シリーズ(福音館書店)や『からすのパンやさん』(偕成社)が好きだったのですが『どろぼうがっこう』(偕成社)という絵本を見つけて。かこ先生の絵にしては和の雰囲気が珍しくて買って帰りました。今の時代でも愛される絵本を描き続けていらっしゃったのは本当にすごいことですよね。

かこさとし先生は科学絵本も有名ですよね。

知識も大変深い方で…絵本って、頭が良くないと描けないのでしょうか(笑)。子どもが飽きないページ数で、かつ絵で情報を伝えるってとてもスキルが必要なことだと思います。 あと、大人が読むとわからない部分があっても、子どもだとわかったり。絵本から読み取る情報量は子どもの方が多いのでしょうね。絵本は奥が深いです。

たしかに、子どもたちの観察力には驚かされることが多いです。 今回のお話は「異なる環境で育ったふたりがお互いを受け入れて行く」というテーマでしたが、近い体験はありますか?

環境が変わったことといえば、5年前に猫を飼い始めたことが一番大きいです。それまで猫や犬を飼ったことはなかったのですが、縁あって保護猫を2匹迎え入れました。初めはじゃれることすらも慣れなくて「ひゃあ!」となっていたのですが、いっしょに生活をしていくうちにだんだん愛しくなっていきました。趣味のアロマも控えて、猫を中心に回っていくようになって。自分の生活スタイルがガラッと変わりましたね。

変化を受け入れるようになるには、どんなきっかけがあったのでしょうか。

自分より小さくて弱いものですし、私がいないと生きていけないと気づいた時に変わっていきました。守らなきゃ!と思うようになって。 なので、前回の「ねこの船長の巻」は泣けて泣けてしかたなかったです!

ねこ好きさんには悲しい結末でしたよね…! ところで、生天目さんが声優のお仕事を目指すのはいつ頃からだったのですか?

小学生の時、放送部でお昼放送に『吉四六さん』(民話)を読んで流したことがあって、今思うと、そこからお芝居が好きになったのだと思います。その後、ミュージカルの専門学校を経て劇団に入るのですが、もっと自分のお芝居を外に見てもらいたい気持ちがあって、声優の道へ進みました。 小さい頃からアニメが好きで…というよりは、お芝居が好きで続けてきた結果が今につながっています。

その『吉四六さん』の読み聞かせがルーツのはじまりなのですね。

いまだにこの思い出はよく覚えています。同級生の男の子に「もっとちゃんとやって!」とダメ出しをしたり(笑)。 本当は飽きっぽい性格なので、まさかこんなに長く続けられるとは想像していませんでした。お芝居は大好きだけど、好きだからこそ壁にあたることもあります。それでも続けられたのは、ファンの方からのお手紙や言葉があったからです。自分が楽しく演じたことが誰かにも伝わって、その人も楽しい気持ちになってくれる。くじけるけど、反応があって、またがんばろうという繰り返しでここまで来ている気がします。

最後の質問です。もしボノロンが目の前にあらわれたら、どんなお願いをしますか?

うちの猫たちとお話がしてみたいです。好奇心旺盛な雄猫と臆病な雌猫という性格が真逆の2匹なので、普段どんな会話をしているのかとか、「私のことを何だと思ってる?」って聞いてみたいです。やっぱり、「ごはんを出してくれる人」かな(笑)

それは想像するだけでワクワクしますね!ごはん係でもゆるしちゃいましょう!(笑)


ボノロンといっしょ。プロジェクト
『森の戦士ボノロン』
文・北原星望 絵・永山ゴウ プロデュース・原哲夫
(C)NSP2005, (C)ボノロンといっしょ。2007
COAMIX North Stars Pictures

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