ライフ太る正月だからこそ知っておきたいメタボ予防法

  • 新刊JPニュース
太る正月だからこそ知っておきたいメタボ予防法

 年始ということでのんびり過ごしている方が多いと思いますが、“食っちゃ寝”になりがちなせいか、お正月ってとにかく太りますよね。2キロや3キロは当たり前。仕事初めの前に体重計に乗ったら5キロ以上増えていて愕然とすることも珍しくありません。

 暴飲暴食とそれによる体重増加が重なってはメタボに一直線! 新しい一年を健康に過ごすためにも、今こそ「メタボ」をいかに予防するかを知っておきましょう。

■「テストステロンの低下」でメタボになりやすくなる?
 『男こそアンチエイジング』(伊藤和弘/著、日経BP社/刊)によると、「メタボ」と深い関係があるとされるのが、主要な男性ホルモンである「テストステロン」です。

 本書は順天堂大学医学部の辻村晃准教授の調査を取り上げ「30〜63歳の日本人男性1154人を細かく調べた結果、肥満、高血糖、高血圧、脂質異常というメタボの因子が増えるほど、反比例してテストステロンが低くなっていく」「テストステロンが低くなるほどメタボの発症リスクは上がる」という結果を紹介しています。
 しかし、この調査だけでは、テストステロンが減るとメタボになるのか、メタボになるとテストステロンが減るのかはわかりませんし、テストステロンを高く保てばメタボになりにくいのかも不明です。ただ、「45歳〜60歳でテストステロンが低く、メタボと診断された40人の男性を対象に、そのうちの半数にテストステロンを補充したところ、補充したグループだけ腹囲が平均9.6cm細くなり、体重が平均15kgも減っていた。血圧も下がり、糖代謝も改善した」とする論文も発表されていて、「テストステロンを高く保てばメタボを予防できる可能性は大いにあるようです。

■激しい運動ではなく軽い運動を
 では、テストステロンはどうすれば多く分泌されるのでしょうか。
 十分な睡眠やタンパク質を含んだ食事などとともに効果的なのが「下半身を使った軽い運動」なのだそう。
 運動によって筋肉に刺激を与えると大量のテストステロンが分泌されますが、たとえばフルマラソンのような激しい運動をした直後には血中のテストステロン量は大幅に下がり、回復に一定の時間がかかります。一般人には軽い運動の方が適しているようです。
 そして、その際はより筋肉量の多い下半身の筋肉に刺激を与えるほうが、テストステロンの分泌には効果的。スロースクワットやスローランニングなどが適しています。これならすぐにでも始められそうですね。

 今回は「メタボ」の予防をテーマにしましたが、本書では皮膚のたるみや老眼、薄毛、肥満、加齢臭など、加齢にともなって起きる現象全般を扱い、その対処法を教えてくれます。
いつまでも若くいたいという思いは誰もが同じ。今年は「アンチエイジング」を抱負に、若々しさを追及してみては?
(新刊JP編集部)

※本コメント機能はFacebook Ireland Limited によって提供されており、この機能によって生じた損害に対して弊社は一切の責任を負いません。

ライフ新着記事一覧

新着記事一覧

キーワードからさがす