エンタメ青森・田舎館で日本初上陸のスノーアート 冬の田んぼアート活用

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青森・田舎館で日本初上陸のスノーアート 冬の田んぼアート活用

 青森県田舎館(いなかだて)村の第2田んぼアート会場(田舎館村高樋)で2月6日、日本初のスノーアートが公開される。(弘前経済新聞)

 時折走ったりしながらスノーアートを製作するサイモン・ベックさん

 世界で唯一のスノーアーティストでイギリス人のサイモン・ベックさんが日本で初挑戦するスノーアート。未踏の雪原にスノーシューを履いた足跡で幾何学模様を描く同アートを、サイモンさんはこれまでフランスやスイスなど世界7カ国で200以上の作品を仕上げている。

 会場となる第2田んぼアート会場は、長さ約140メートル、70メートルの広さ(サッカー場1.5倍)。昨夏に「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、過去には「サザエさん」「マジンガーZ」などの田んぼアートが描かれている。

 冬の観光資源として雪を活用した事業を検討していた県中南地域県民局がネットで偶然見つけたのがサイモンさんだったという。田んぼアート会場は冬場活用されないことからサイモンさんに企画を提案したところ快諾。昨年試作のため一度来日。雪質や環境に問題ないとし、実現に至った。

 スノーアートは通常、山間部に製作することが多いため、一般の目に触れる機会は少ない。同会場には田んぼアートを観覧するための高さ14メートルの展望所があり、気軽に見ることができるほか、「週末の夜間にはライトアップを行う。スノーアートのライトアップは世界初」と同村の担当者は力を込める。

 5日9時からスノーアートを踏み込んでいき、18時頃に完成したサイモンさん。昼食を摂らないため、制作中のエネルギー補給はバナナとコーラとチョコクッキーのみ。「ポケットに忍ばせてそれぞれ食べながら製作していた。コーラに関しては、雪面の目印にして距離を確かめているようだ」と担当者は話す。

 観覧時間は10時〜16時。6日・7日と11〜13日の16時〜19時はライトアップを行う。入場料は200円。今月14日まで。

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