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海野和男のデジタル昆虫記

アサギマダラを魚眼で Parantica sita

アサギマダラを魚眼で Parantica sita
2016年10月02日

ペナンのEntopia滞在中。結構忙しい
今日もこちららに来る直前Pen-Fに8mm魚眼を付けて撮影したアサギマダラの写真。9月25日撮影。この日は晴れたので上田のチョウの里公園に出かけた。ところがアサギマダラが1匹もいない。そうか、天気が悪くて、移動途中で雨宿りをしているのだろうと思った。そうこうしているうちに、1匹が現れ、その後2時間ほどの間に10匹ぐらいまで増えた。
 天気が悪いと飛べないだろうから、アサギマダラの旅もたいへんだ。海上に出るときは天気を予想して飛び立つのだろうか。興味深い。
 ところで、8mm魚眼は魚眼レンズっぽく撮ることもできるし、水平を真ん中あたりに持ってくれば魚眼らしさが消える代わりに、超広角のレンズで撮影したような写真になる。けれど、被写界深度や画角は同じ焦点距離の超広角より深く、広い。これが独特の臨場感を生むのだ。

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